ピースあいち・メールマガジン 第158号
2023.01.25
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ピースあいち・メールマガジン ［第158号］ 2023/1/25
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新年第1号、今年もよろしくお願いします！
ピースあいちは年末24日に大掃除の予定でしたが大雪で中止。で
掃除をしなければ気がすまないというお掃除班の強い要望で、年明
に実施して、窓ガラスも網戸も各換気扇もトイレもキッチンもピカ
なりました。こういうボランティアさんやスタッフが、ピースあい
毎日を支えています。
前庭に植えた四季咲きの「アンネのバラ」は、ボランティアさんが
して藁を敷いて肥料をあげて、今は春の芽吹きの時を待っています
のピースあいちの誕生日には、今年も美しい花を咲かせてくれるで
お地蔵さんの周りには、いつの間にか芝桜が植えられて。図書班も
は人数が増え、整理が進むようになりました。ほかにも、資料班、
ント班、語り手の会、語り継ぎ手の会など、ピースあいちには20
チームやプロジェクトがあって、みんなで話し合い、協力し合って
分のしたいこと、得意なこと、できることを少しだけ頑張ってやっ
ます。その背景にあるものは…、今号の宮原館長の記事をご覧くだ
今年も、ピースあいちを舞台に、希望を持って活動する方々の様子
えしたいと思います。 （赤澤）
☆今月号の内容***********************
◆お知らせ・催し物
◆新年のご挨拶
◆第10回寄贈品展開催中
◆国際法ゼミのピースあいち訪問学習
◆戦争で失われたいのちにこだわって◆
第38回戦災・空襲記録づくり東海交流集会
◆「歴史総合」と空襲記録運動の連携◆
◆連載13「日本国憲法を学びなおす」
◆ボランティア雑感
◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
◆所蔵品から◆
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◆お知らせ・催し物
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催し物
◆第１０回寄贈品展「つなげていこう 平和への願い」
と き 開催中～2023年2月25日（土）
11：00～16：00（最終日は15：00まで
休館日 日・月曜日、
年末年始休館12月24日（土）～2023年1月4日（水）
ところ ピースあいち3階展示室
★関連イベント 「トーク・トーク「遺品と向き合う ということ」
1月28日（土）13:30～15：00
ピースあいち１階 交流のひろば
ピースあいちの戦争を伝える取り組みを遺されたモノを
手にしたそれぞれのかかわりから語ります。
・ピースあいち資料班から
寄贈品の受け入れから保管、寄贈品展に向けた取り組みなど
・小澤美由紀さん （ピースあいち語り継ぎ手の会）
遺品と出合い語り継ぐ
「17歳で戦死した海軍上等兵だった大叔父の戦争」
・広中一成さん （愛知学院大学准教授）
日中戦争研究者。東三河を中心に戦争体験者の
オーラルヒストリー聴き取りを行っている。
小澤さんの大叔父の遺品をいっしょに調べた。
＊定員30名。事前予約が必要です。 052-602-4222
◆「地図と写真で見る名古屋と戦争」展
と き 3月7日（火）～5月6日（土）
11：00～16：00（最終日は15：00まで
ところ ピースあいち3階展示室
★関連イベント「名古屋空襲から７８年～犠牲者追悼の夕べ」
3月11日（土）16：00～17：00
ピースあいち1階交流のひろば・前庭平和地蔵前
第1部 16：00～ 名古屋空襲の体験語り継ぎ
＊定員30名。事前予約が必要です。 052-602-4222
第2部 16:30 ～ ともし火法要 お地蔵さん前
お知らせ
★ピースあいちの会費やご寄付を、オンライン（クレジットカード
ご協力・ご支援いただけるようになりました。
https://congrant.com/project/p
★野間美喜子遺稿集
『向日葵(ひまわり)は永遠(とわ)に 平和憲法一期生の八十年』
が刊行されました。
(↓詳しいお知らせ・これからの催しはこちらから）
https://peace-aichi.com/
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◆新年雑感
ピースあいち館長 宮原 大輔
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今年は戦後78年を迎えます。この長い年月を日本は戦争をしませ
日本は自らが起こした戦争でアジア諸国に甚大な被害をもたらした
の深刻な反省から、憲法で「戦争を放棄し」「戦力は保持しない」
交戦権は認めない」と定め、専守防衛こそが日本の進むべき道だと
たのです。しかし、現在政府は敵基地攻撃能力を持って、軍事予算
で2倍にしようとしています。日本は再び戦争の道を歩むのでしょ
今年は大きな岐路に差し掛かっているようです…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆第10回寄贈品展開催中！
ボランティア（資料班） 寺島 雅恵
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今回 寄贈品展に 初めてかかわりました。資料班では、いただいた資料を
分担し、寄贈者からお話を聞き、資料の紹介文などを作成し、展示
しました。その中で感じたことは…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆国際法ゼミのピースあいち訪問学習◆空襲体験談と名古屋の捕虜
愛知学院大学法学部准教授 尋木 真也
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12022年11月19日（土）に、私たち愛知学院大学法学部の
は、ピースあいちを訪問し、平和学習を行いました。望月菊枝さん
女学校時代の戦争体験談を、そしてガイドの野田隆稔さんから、名
いた捕虜のお話をうかがいました…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆戦争で失われたいのちにこだわって◆
第38回戦災・空襲記録づくり東海交流集会
戦争遺跡に平和を学ぶ亀山の会 岩脇 彰
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2022年12月11日（日）の午後、ピースあいちを会場にハイ
第38回戦災･空襲記録づくり東海交流会が開催されました。限ら
の中もたくさんの報告があり充実した交流会ができました。参加者
体･43名（会場24名、オンライン19名）でした…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆「歴史総合」と空襲記録運動の連携◆
第38回戦災・空襲記録づくり東海交流会で報告
戦時下の小田原地方を記録する会 矢野 慎一
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2022年12月11日、ピースあいちで「第38回戦災・空襲記
会」が開かれ、私は『「歴史総合」で空襲を学ぶ』と題する報告を
いました。「歴史総合」は、2018年に文部科学省が告示した「
習指導要領」ではじめて設けられた新しい歴史科目で、2022年
の高等学校で授業が始まっています…。
（↓全文はこちら）
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◆ボランティア雑感◆語り手としていま語りたいこと
ボランティア・語り手の会会員 井戸 早苗
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自分が生きている間にこんな場面が…。憲法を無視した大軍拡。敵
撃能力を持つと閣議決定し、米国大統領との初会談の手土産だとい
和憲法をもつ国民を無視し、歴史を学ばない首相に恐怖を感じる…
(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/pi
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◆連載13「日本国憲法を学びなおす」◆
小さな島国の宝物～日本国憲法の話をしよう。その6 (2003年)
野間 美喜子
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ウクライナ侵攻から間もなく一年。大国ロシアの暴挙を国連は止め
ができません。今月は、「国際貢献」という言葉に焦点を当てて、
治と国連の変貌を1990年にさかのぼって振り返ります。
(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/pi
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◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
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毎回、特別展示を企画いただき、心より感謝申し上げます。戦争体
た両親が旅立ち、子や孫に戦争の悲惨さと不条理を伝承せねばと再
せていただきました。いつか、子を同伴して貴館を訪れ、戦争の実
れさせたいと考えております。貴重な品々を寄贈された方々、また
一つひとつ丁寧に展示、保管されましたスタッフの皆様のご貢献に
敬意を表します。（71歳男性）
(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/pi
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◆所蔵品から◆資料ナンバー9769 中学化学教科書 の話
資料班
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今月は、「中学化学教科書」をご紹介します。開催中の「第10回
つなげていこう平和への願い」で展示している資料です。
昭和6年（1931年）印刷・発行、昭和10年（1935年）訂
当時の教科書の元素周期表で一番後ろに出てくる元素は、何でしょ
(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/pi
詳しい画像はこちらからどうぞ。
https://peace-aichi.com/pdf/20
ピースあいちウェブサイトの、所蔵品の紹介のページからも、
バックナンバーの関連画像が見られます。よかったらこちらもどう
https://peace-aichi.com/object
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