ピースあいち・メールマガジン 第112号
2019.03.25
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ピースあいち・メールマガジン [第112号] 2019/03/25
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企画展「熱田空襲-6月9日 愛知時計・愛知航空機への空襲 8分間で奪
われた2000人のいのち」を開催中です。
名古屋のものづくりの歴史から生まれた時計メーカーが、名古屋財
挙げて軍需産業に変貌していく過程、それゆえに受けた空襲被害。
6月9日は、米軍の日本に対する「エンパイア作戦」の初日であり
に対して2トン爆弾が使用された初めての日であったという事実も
日米の資料から紹介しています。その惨状は今まであまり紹介され
がありませんでしたが、当時、警官として空襲の後始末に関わった
してくださった絵画によって、より現実味をもって感じられる展示
います。さらに、東邦高校美術科の生徒が、ピースあいちの語り手
空襲の体験談を聞いて創作した作品も39点展示しています。
過去の歴史から学び、未来の平和づくりにつなげていくという、
ピースあいちの取り組みを、ぜひご覧いただきたいと思います。 (赤澤)
☆今月号の内容***********************
◆これからの催し・お知らせ
◆この一年のピースあいち◆常駐ボランティアの目から
◆「熱田空襲」ミニ解説(3月9日開催)参加感想記
◆「名古屋空襲慰霊の日」制定を求める請願活動報告
◆福島を忘れない!被ばくから8年◆関連イベントトーク
◆満蒙開拓の史実をうかがって─「前事不忘、後事之師」の大切さ
◆ボランティア雑感◆利用者目線の運営、展示を体験
◆今月のピースあいち◆来館者アンケートより
◆所蔵品から
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◆これからの催し・お知らせ
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★企画展「熱田空襲」-6月9日 愛知時計・愛知航空機への空襲-
8分間で奪われた2000人のいのち
開催中~5月5日(日)まで 3階展示室
◆関連イベント 講演会
4月13日(土)13:30~15:00 1階交流のひろば
「中京高女の学徒動員と熱田空襲」 越智久美子さん(至学館大学助教)
★福島を忘れない!被ばくから8年─チェルノブイリ原発事故から
開催中~5月5日(日) 2階プチギャラリー
★沖縄展「沖縄戦と子どもたち」
5月21日(火)~7月6日(土) 3階展示室
◆関連イベント1
映画上映会 「白旗の少女」
6月1日(土)13:30~(事前予約制/052-602-42
◆関連イベント2
講演と朗読のつどい 6月22日(土)13:30~
お知らせ
語り継ぎの会(リボン)第4回例会
4月6日(土)13:30~ 1階交流のひろば
(↓これからの催し・お知らせ/詳しくはこちら)
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆この一年のピースあいち◆常駐ボランティアの目から
事務局次長 庭山 輝男
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常駐ボランティアを引き受けて、まもなく3年を経ようとしている
ホームページの改善やSNSなどを介して、ピースあいちの知名度
上がったのではないかと実感している。この一年間のピースあいち
事例を思いつくまま羅列してみます…
↓(全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆「熱田空襲」ミニ解説(3月9日開催)参加感想記◆
吹き飛ばされた『安全神話』の実例を教訓にしたい
ピースあいち会員 小出 裕
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アジア太平洋戦争時の、米軍による日本爆撃の全体を、『した側』
双方からのデータを以て議論できるようになったのは、1970年
であり、それは米軍側のデータ開示(1945年から25年後)と
講師をつとめた金子さんは、それらのデータを広く市民に知らせる
当初から積極的にされている方でもあるから、『ミニ解説』とはい
かつ本格的なものだった。
さらに、展示スペースでの企画展『8分間で奪われた2000人の
展示物の一点ごとそれぞれに、大事なメッセージが込められている
(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆「名古屋空襲慰霊の日」制定を求める請願活動報告
東邦高等学校生徒会
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3月9日、「名古屋空襲慰霊の日」制定運動に取り組んでいる東邦
代表4人が、ピースあいちで、その活動についてお話してくれまし
そのミニレポーと活動に参加した役員のみなさんの想いをご紹介し
(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆福島を忘れない!被ばくから8年◆関連イベント報告
ボランティア 吉田 稔
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3月9日、ピースあいち2階プチギャラリーで展示されている
「福島を忘れない ! 被ばくから8年─チェルノブイリ原発事故から34年─」の
関連イベントが開催されました。この企画を立ち上げた僕自身の思
「関連イベントト-ク」の報告とします。
(↓本文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆満蒙開拓の史実をうかがって──「前事不忘、後事之師」の大切
ボランティア 白井 文子
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2月24日、ピースあいち研究会において、
満蒙開拓平和記念館館長 寺沢秀文さんのご講演「満蒙開拓の史実を語り継ぐ
中で見えてきたもの」を拝聴した。寺沢さんは、満蒙開拓の歴史や
満蒙開拓記念館の取り組みについて、自身のご家族のお話や愛知県
お話を交えて語られた…
(↓本文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆ボランティア雑感◆利用者目線の運営、展示を体験
23歳男性
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私は2日に分けてボランティア活動の体験をさせていただきました
1日目は来館していただいた来館者を迎える受付業務を午前中に体
午後には2階、3階の案内係を行いました。2日目は新たな企画展
「たった8分間で奪われた2000人のいのち」の展示作業を行い
(↓本文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆今月のピースあいち◆来館者アンケートより
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広島や長崎で大きな被害があったことは知っていたし、名古屋にも
あったことは知っていたけれど、実際に写真や体験した方のお話を
よりリアルに感じられました。私はその時代に生きていなかったか
詳しくは知らないけれど、私の祖父母、ひいおばあちゃんは体験し
小さい頃、よく話を聞いていた。先日見た「この世界の片隅に」で
身内の人が一瞬にして亡くなってしまうということが目の前で起こ
あったことを思うと胸が痛みます。(14歳)
(↓本文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆所蔵品から◆
資料ナンバー8515 「応徴士訓練必携」愛知時計電機株式会社発行 の話
資料班
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現在の「熱田空襲」企画展に展示されている小冊子「応徴士訓練必
ご覧いただきます。
愛知時計電機は6月9日の「熱田空襲」でおおきな被害をうけてい
教育勅語・宣戦の詔書からはじまり、応徴士服務規律・工員従業規
掲載されています。 難しい漢字がたくさん使われていました。
(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/pia
詳しい画像はこちらからどうぞ。
http://www.peace-aichi.com/pdf
ピースあいちウェブサイトの、所蔵品の紹介のページからも、
バックナンバーの関連画像が見られます。よかったらこちらもどう
http://www.peace-aichi.com/obj
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