ピースあいち・メールマガジン 第195号

2026.02.25

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ピースあいち・メールマガジン [第195号]  2026/2/25
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真冬の選挙が終わり、かつて見たことのない構成の衆議院となりました。
選挙制度によって増幅された結果であることを差し引いても、想像を超
える速度と振れ幅で時代が変わり、社会の中心軸が動いてしまったよう
に感じます。「右」vs.「左」、「保守」vs.「リベラル」という対立軸
すら、最早定かではないように見えます。今後は何を標にして社会・政
治を考えればよいのか、そして、この先も「戦争の記憶と記録を伝え続
ける」ことの意味とは何か? 私たちは、立ち止まって考えざるを得な
くなった気がします。                 (下方)

☆今月号の内容***************************************************
◆熱田空襲展によせて
◆講演 「寄贈品から見た戦場」を聞いて
◆「戦争体験を語り継ぐ会」2月例会を開催しました
◆ピースあいちを見学して
◆境界を越えてつながる平和の学び
◆「帰還者たちの記憶ミュージアム」訪問
◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
◆所蔵品から◆

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◆お知らせ・催し物
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催し物
◆ 2026年名古屋空襲展
「1945年6月9日 熱田空襲─8分間で奪われた2000人のいのち」
と き 3月10日(火)~4月25日(土)
ところ 3階展示室
1945年6月9日、熱田神宮に近い愛知時計電機と愛知航空機の2つの工場
一帯を襲った「熱田空襲」は、わずか8分間の空爆で2000人を超える犠牲
者を出しました。なぜ、時計製造工場が標的になったのでしょう。なぜ、
名古屋空襲で最大の被害となったのでしょう。
*関連イベント「名古屋空襲から81年~犠牲者追悼の夕べ」
と き 3月14日(土)16:00~17:00
ところ 1階交流のひろば
第一部 「空襲体験の語り」 余語和子さん(95歳)
名古屋市立第三高等女学校(現旭丘高校)の2年生だった昭和20
1月23日、米軍の空襲を受け、学徒動員で学校で兵器の製造をし
ていた生徒42人が犠牲となった。防空壕から奇跡的に生還した余
さんだったが多くの友人を失った。
第二部 ともしび法要(前庭お地蔵様前)
*関連イベント「熱田空襲-ミニ解説と体験の語り継ぎ」
と き 3月28日(土)13:30~15:30
ところ 交流のひろば
「ミニ解説・名古屋空襲最大の犠牲者を出した熱田空襲」
金子力さん((ピースあいち運営委員)
「堤茂子さんの熱田空襲体験を語り継ぐ」
田中玲子さん(ピースあいち戦争体験を語り継ぐ会)

◆ 90人の「戦争体験者の語り動画」が館内で視聴していただけます
◆2階の「みんなのひろば」は、本を読んだり、かみしばい(映像)を見たり、
戦時中のおもちゃに触れたり・・・親子で楽しめるコーナーです。

お知らせ
★ピースあいちの活動を支えていただく会員大募集中!!
正会員   年6000円
(入館料無料の年間パスポート券あり。 但し特別展の場合は利用できません)
賛助会員 年3000円
(入館ご招待券年2枚。賛助会費は認定NPOへの寄付として税の優遇措置が
受けられます。)
寄付 (認定NPOへの寄付として税の優遇措置が受けられます。)
郵便振り込み 払込取扱票(払込料金ピースあいち負担)
記号番号 00830‐8‐13084
加入者名 特定非営利活動法人 平和のための戦争メモリアルセンター
オンライン(クレジットカード)決算でもご協力・ご支援いただけます。

https://congrant.com/project/peaceaichi/3911

(↓詳しいお知らせ・これからの催しはこちらから)
https://peace-aichi.com/

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◆2026年名古屋空襲・熱田空襲展によせて
運営委員  金子 力
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たった8分間で2000人を超える名古屋空襲最大の犠牲者がでた1945年6月
9日の空襲は熱田区にある愛知時計電機と隣接する愛知航空機をねらった
ものでした。爆撃後の米軍報告書によると、42機のB29が265トンの高性能
爆弾を投下、愛知時計電機工場の95.7%、愛知航空機発動機工場の53%に
破壊や損害を与えています…。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202602/vol_195-6.html

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◆講演「寄贈品から見た戦場」を聞いて
ボランティア  杉江 加代子
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1月24日、戦後80年─13回目を迎える寄贈品展に関連する講演会を愛知
学院大学文学部歴史学科准教授の広中一成先生にしていただきました。
今回、広中先生に展示されている日中戦争に徴兵された方の足跡や時代背
景などを多面的に紐解いていただき、理不尽に戦場に行き死ななければな
らなかった兵士たちの姿を思い浮かべる事ができました…。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202602/vol_195-7.html

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◆「戦争体験を語り継ぐ会」2月例会を開催しました
ボランティア  近藤 世津子
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厳しい寒さが続いていましたが、一転春の陽気となった2月15日、「戦争
体験を語り継ぐ会」の例会が開催され、会員・事務局総勢23名が参加し
ました。昨年11月に二つの会が統合、新たな組織で初めて行われた例会で…。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202602/vol_195-8.html

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◆ピースあいちを見学して
星城中学校 教諭  近藤 英章
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2月3日(火)、生徒の校外探究活動の一環としてピースあいちを訪問し
ました。私は大学受験の際、社会科で日本史を選択しましたが、理系大学
を志望していたため、日本史は専門ではなく、入学のためだけに勉強して
いました。昭和6年の満州事変やリットン調査団などの一連の流れは理解
していたつもりでしたが、当時は自分から遠い世界の出来事のように感じ
ていました。 しかし、今回ピースあいちを訪れて、展示されている様々な
資料を目にし、感じ方が大きく変わりました。それは遠い世界の話ではなく、
そこには実際に人々が存在し、その一人ひとりに家族がいたのだと実感し
ました…。

(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202602/vol_195-9.html

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◆境界を越えてつながる平和の学び◆ピースあいちを訪れて
キム・ジンソン(ピースモモ)
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1月末にピースあいちを訪問させていただきました、ピースモモのキム・
ジンソンです。このたびは長い時間をかけてご説明くださり、またピース
モモの活動にも関心を寄せていただき、本当にありがとうございました。
スタッフの温かいおもてなしのおかげで、とても心地よく、印象深い訪問
となりました…。

(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202602/vol_195-10.html

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◆平和祈念展示資料館(帰還者たちの記憶ミュージアム)
ボランティア  和田 徹也
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引揚げの展示をみた。東京・新宿にある平和祈念展示資料館(帰還者たち
の記憶ミュージアム)でのこと。この資料館の常設展は、引揚げに加えて、
兵士、戦時強制抑留、の三つのコーナーがある。この三つのコーナーを兵
士・抑留・引揚げの順に見学するように配置されている…。

(全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202602/vol_195-11.html

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◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
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たくさんの情報がていねいに説明、展示されていた。まだまだ知らないこ
とが多いです。展示品からはそれを使っていた当時の方、保管してきた人、
寄贈された方、大切に正確に説明しようとする方の思いが伝わってきた。
運営に携わっている方にも感謝したい。戦争は遠い過去のことではなく日
々のことだと思います。平和の日々をつなげて築いていくもの、一人ひと
りがつながる事が大切ですね。また訪れたいです。(53歳)

(全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202602/vol_195-12.html

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◆所蔵品から◆資料ナンバー7732
1942年4月の大阪毎日新聞より 戦争中の選挙の報道の話   資料班
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今月は衆議院議員総選挙が行われました。
今月の「所蔵品から」では1942年(昭和17年)4月に行われた第21回衆議院
議員総選挙の時期の大阪毎日新聞(名古屋支社版)の記事をご紹介します。
「翼賛選挙」と呼ばれる選挙が新聞にどのように載っていたかを見ていただき
たいと思います。

(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202602/vol_195-5.html

詳しい画像はこちらからどうぞ。
https://peace-aichi.com/pdf/20260224_yokusen-shinbun.pdf

ピースあいちウェブサイトの、所蔵品の紹介のページからも、
バックナンバーの関連画像が見られます。よかったらこちらもどうぞ。
https://peace-aichi.com/objects/

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