ピースあいち・メールマガジン 第172号
2024.03.25
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ピースあいち・メールマガジン [第172号] 2024/3/25
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このところ、ピースあいちのボランティアの平均年齢がぐっと下が
います。高校生や大学生のボランティアさんが増えているのです。
て、次世代交流チームや戦後80年プロジェクトの会議に参加して
かりと自分の意見を言ってくれます。また、企画展「名古屋空襲を
は東邦高校の学生さんと、プチギャラリーは神岡中学校の生徒さん
共催です。バイリンガルプロジェクトのお披露目会にも、若い人た
参加が多くありました。本当に頼もしい! 「ピースあいち」という出会い
の場があって、心から良かったと思います。「ピースあいち」をつ
くださった方々、応援してくださる方々に感謝しています。 赤澤
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☆今月号の内容
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今月号の内容
◆お知らせ・催し物
◆企画展「名古屋空襲を知る~なごや平和の日制定に寄せて
◆企画展「名古屋空襲を知る」関連イベント ギャラリートーク
◆ピースあいち常設展・展示解説英語版への道 その3
◆常設展示英語版公開記念交流会
◆人々の思いや願いを考える「平和学習展」をめざして
◆「平和学習会~思いをつなげるきっかけを~」
◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
◆所蔵品から◆
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◆お知らせ・催し物
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催し物
◆企画展「名古屋空襲を知る─なごや平和の日制定に寄せて」
と き 開催中~5月18日(土)
11:00~16:00(最終日は15:00まで)
ところ 3階展示室
パネル 名古屋空襲を知る 米軍の狙いは/「名古屋空襲を知ろう」
東邦高校の平和活動~紡がれた想い、紡ぐ想い~
空襲体験者のお話を聞いて描く東邦高校美術科生徒の作品展
◆「未来の中学生に送るメッセージ~神丘中学校3年生」
と き 開催中~3月30日
ところ 2階プチギャラリー
◆開館17年 ピースまつり
と き 5月4日(土)11:00~16:00
17年前、2007年5月4日、みなさんのお力でピースあいちは
この日は入館料無料です。展示をゆっくり見て、ステージ企画を
いただけたらと思います。
ピースあいち「オリーブ」による朗読会/ケーナ演奏/展示ガイド
◆ウクライナの子どもたちが描いた絵~今、戦時下からのメッセー
と き 5月21日(火)~5月30日(木)11:00~16:00
ところ 3階展示室
お知らせ
★ピースあいちの会費やご寄付を、オンライン(クレジットカード
ご協力・ご支援いただけます。
https://congrant.com/project/p
(↓詳しいお知らせ・これからの催しはこちらから)
https://peace-aichi.com/
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◆企画展「名古屋空襲を知る~なごや平和の日制定に寄せて
運営委員 金子 力
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名古屋空襲についてまだわからないことがたくさんあります。空襲
回数についても10数回から63回まで諸説あり、空襲犠牲者数も
見ても様々な数があります。その裏付けとなる名簿は軍人や軍需工
へ動員された人を除くと一般市民の名簿は無く、一部の地域に建て
空襲慰霊碑に刻銘された方や寺院の墓地に刻まれた方の名前がある
す…。
(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆企画展「名古屋空襲を知る」関連イベント ギャラリートーク
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3月12日から企画展「名古屋空襲を知るーなごや平和の日制定に
始まりました。3月16日には、戦争体験者のお話を聞いて、「戦
]「平和とは何か」を美術作品にした東邦高校美術科の生徒が、作
ギャラリートークを行いました。13歳の時の戦争体験をお話しさ
あいち語り手の筧久江さんも駆けつけました。また、「平和の日」
願って10余年にわたって活動を続けてきた東邦高校の取り組みに
お話をうかがいました。ギャラリートークの内容は、企画展開催中
映像コーナーでご覧いただけます…。
(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆はじめたよ~!国際交流の第一歩!◆
ピースあいち常設展・展示解説英語版への道 その3
当NPO理事 西形 久司
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3月9日の土曜日、英語版展示解説の第2回交流会(「はじまるよ
あいちの国際交流」)が開かれた。そこで出されたご意見などを踏
今回のプロジェクトの意義を、私なりにまとめてみたい。一つは、
英語版解説はピースあいちとして、今回が初めてではないというこ
(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆はじまるよ! ピースあいちの国際交流◆
常設展示英語版公開記念交流会
ボランティア 高橋 よしの
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3月9日に常設展示が英語でも読めるようになりました。公開日に
34名の中には高校生、大学生が多いのが印象的でした。英語の常
体験し、どんなことを感じたのでしょうか。交流会の内容を一部紹
(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆人々の思いや願いを考える「平和学習展」をめざして
岐阜県山県市歴史民俗資料館 岡山 敏明
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当館では、毎年「戦時下のくらし」「戦争とこども」に重点を置い
行っています。理由は、戦争の歴史を過去の出来事としてだけとら
ではなく、その時代に身を置いた人々の気持ちにつなげることで、
平和を担おうとする資質を培ってもらいたいという願いからです…
(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆平和学習会~思いをつなげるきっかけを~
名古屋市職員労働組合 長谷川 容子
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2月27日、名古屋市の福祉関係職場で働く仲間とピースあいちの
の方の交流会を行いました。私たちの組合新聞にピースあいちを取
運営委員の原田拓郎さんとの対談を掲載したことをきっかけに、今
学習会の講師を依頼しました…。
(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/pi
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◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
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いつも戦争ってこんな感じでしょ?ってきめつけていたが、ピース
行ってからは、戦争ってこんなざんこくなものなんだと思った。こ
平和でいられるように自分でなにかしようと思った。(12歳女性
(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/pi
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◆所蔵品から◆資料ナンバー10326
再び、小冊子「一日一銭献金運動経過並 陸軍機命名次第報告書」の話
資料班
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前々回(2024年1月)の「所蔵品から」でご紹介した冊子には
を贈るための献金額が連区(国民学校の学区)ごとに載っていまし
企画展「名古屋空襲を知る─なごや平和の日制定に寄せて」の展示
もとに、連区にある国民学校が何日に被災したかを書き加えてみま
区ごとに、いつ被災したかの特色がわかりやすくなりました。
ピースあいち前のお地蔵さんに関係のある新聞記事(1955年)
(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/pi
詳しい画像はこちらからどうぞ。
https://peace-aichi.com/pdf/20
ピースあいちウェブサイトの、所蔵品の紹介のページからも、
バックナンバーの関連画像が見られます。よかったらこちらもどう
https://peace-aichi.com/object
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