ピースあいち・メールマガジン 第149号
2022.04.25
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ピースあいち・メールマガジン ［第149号］ 2022/4/25
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終わりの見えない悲惨な戦いが続いています。
ロシアの学校では、母国の蛮行に疑問を持ち、平和が何よりも大切
語った教師たちが、あろうことか、子どもたちによる密告で解雇・
されているというニュースに、大きな衝撃を受けました。ただ平和
む言葉さえ口にできないとは、何という残酷な世界でしょうか。今
「常設展示から」にあるように、親を亡くした子どももたくさんい
とでしょう。戦争の理不尽さを思わずにいられません。ピースあい
は、『語り継ぎ手の会（リボン）』を再始動させました。新しい世
参加を得て、体験の継承活動を加速させます。戦争は遠く過ぎ去っ
話などではなかったと、多くの人が痛感している今、私たちができ
と・すべきことを、共に考え続けてゆきましょう。 (下方)
☆今月号の内容***********************
◆お知らせ・催し物
◆企画展「沖縄戦と沖縄復帰50年」によせて
◆戦争の文化に抗う◆ピースあいち開館15周年に寄せて
◆ピースあいち15周年にあたって◆平和の絵本を通して
◆ボランティア雑感◆ピースあいち15周年によせて
◆連載４「日本国憲法を学びなおす」
◆常設展示から
◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
◆所蔵品から◆
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◆お知らせ・催し物
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催し物
◆企画展「戦時下の地震─隠された東南海・三河地震」
と き 開催中～5月6日（金）
11:00～16:00、最終日は15:00まで
ところ ピースあいち3階展示室・2階プチギャラリー
◆企画展「沖縄戦と沖縄の日本復帰50年」
と き 5月10日（火）～７月２日（土）
11:00～16:00、最終日は15:00まで
ところ ピースあいち3階展示室・2階プチギャラリー
◆ピースあいち開館15周年ピースまつり
と き 5月5日（木・祝）11:00～16:00
ステージ企画（1階交流のひろば）
山下律子さんの沖縄三線演奏／蓄音機で聞くレコードコンサート
／朗読の会「オリーブによる朗読「新美南吉の絵本から」
＊この日は開館記念日で入館料無料の日です。
＊コロナの感染状況によっては、ステージ企画が中止となる場合が
ホームページまたはツイッターでご確認ください。
お知らせ
★ピースあいちの会費やご寄付が、オンライン（クレジットカード
ご協力・ご支援いただけるようになりました。
ご入会 https://congrant.com/project/p
ご寄付 https://congrant.com/project/p
★野間美喜子遺稿集
『向日葵(ひまわり)は永遠(とわ)に 平和憲法一期生の八十年』
が刊行されました。
(↓詳しいお知らせ・これからの催しはこちらから）
https://peace-aichi.com/
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◆企画展「沖縄戦と沖縄復帰50年」によせて
名古屋市立大学教授 阪井 芳貴
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琉球・沖縄の歴史において、「世替わり」（ゆがわり）と言われる
区切りが4回ありました。今年は、このうち最後の事象、「沖縄の
帰」からちょうど50年という節目の年です。そこで、ピースあい
毎年恒例となった6月23日の「沖縄慰霊の日」をはさむ時期の沖
今年は準常設展「沖縄戦と日本復帰50年」として開催します…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆戦争の文化に抗う◆ピースあいち開館15周年に寄せて
NPO平和のための戦争メモリアルセンター理事 西形 久司
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子どものころからどのような文化に慣れ親しむのか。戦争はある日
天から降ってくるのではなく、私たちの足もとからじわじわと浸し
くものだと思うのです。「戦争の文化」は日常のレベルから浸透し
くものなのですね。…15年目を迎えたピースあいちは「戦争の文
抗い、「平和の文化」を育み発信する拠点としてますます期待が高
ているように思います。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆ピースあいち15周年にあたって◆平和の絵本を通して
ピースあいち会員 金子 貞子
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ピースあいち15周年おめでとうございます。この15年の中で思
のは、2015年に春日井市牛山町にお住いの93歳の佐々木さん
ウェー海戦時の体験の聞き取りをしたことです…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆ボランティア雑感◆ピースあいち15周年によせて
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2007年5月4日ピースあいち開館から15年。日々の運営を支
さんのボランティアです。新しい仲間もどんどん増えています。今
まだまだ元気にがんばっている開館したときからのボランティアか
メッセージをご紹介。（5月号にも掲載）
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆連載「日本国憲法を学びなおす」4
五月、そして憲法━96条改憲問題（2013年）（その3）
（野間美喜子遺稿集『向日葵は永遠に』より）
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先月号では、諸外国の憲法改正手続きとの比較と、日本国憲法第9
改憲の発議要件として何故国会議員の3分の２以上の賛成を要求し
のか、その理由を考えました。今月は、96条改憲論を論破する試
とめです。
（↓本文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆常設展示から◆「戦災孤児、浮浪児たち」
ボランティア 桑原 勝美
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2階右側の出入り口すぐ内側のパネル『戦争は終わったが … 平和の中に
残る戦争』にある「戦災孤児、浮浪児たち」について、最近、猪高
の生徒さんが「平和新聞」で取り上げてくれた（本年1月）。また
メルマガで数回紹介されてきた中に、団体で来館された中学生から
人たちはその後どうなったのですか」との質問があったと記されて
この問い「その後どうなったのか」の回答は「長い間、分からなか
である。近年、作家らが養護施設の資料を足掛かりに数年かけて元
を探し出し面接調査をして、おおよその全体像を解き明かしてきた
概要を紹介する…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
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戦争中、天気予報が軍の秘密事項として国民に知らされなくなった
くりしました。地震の被害も隠され、救援を求めることもできなか
のこと。「軍隊は国民を守らない」と聞いたことがありますが、本
うなんだと思いました。（55歳女性）
(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/pi
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◆所蔵品から◆
資料ナンバー8976 雑誌「画報躍進之日本」 1941年12月号 の話
資料班
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今月ご紹介するのは「画報躍進之日本」 昭和16年（1941年）12月号です。
夏の企画展「戦争プロパガンダ─国民を戦争に向かわせた宣伝たち
連する資料を探していて見つけました。
「宣伝倒れの米陸軍」 「独ソ戦特報第二便」「ユーモア読物 新版お伽噺」
などの記事をご覧いただきます。
(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/pi
詳しい画像はこちらからどうぞ。
https://peace-aichi.com/pdf/20
ピースあいちウェブサイトの、所蔵品の紹介のページからも、
バックナンバーの関連画像が見られます。よかったらこちらもどう
https://peace-aichi.com/object
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よりよいメルマガにするために、みなさんのご意見をお聞かせくだ
NPO平和のための戦争メモリアルセンター
(戦争と平和の資料館 ピースあいち)
〒465-0091 名古屋市名東区よもぎ台2-820
TEL・FAX 052‐602‐4222
電子メール アドレス peace@key.ocn.ne.jp
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