ピースあいち・メールマガジン 第129号

2020.08.25

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 ピースあいち・メールマガジン         [第129号]  2020/8/25
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いつもと違うコロナ禍の8月がもうすぐ終わります。ピースあいちも、
恒例の「戦争体験の語りシリーズ」をオンラインで開催しました。その
様子は今号でご紹介しています。印象的だったのは、語り手の「どうし
ても語っておきたい」という強い気持ちです。「歩けなくなっても、声
が出る限り」と、おっしゃった方もいました。そうした想いを受け継い
でいきたいと思います。
そのためにも、ピースあいち戦後75年プロジェクトの一つ「語り継ぎ手
の研修」を10月から実施します。現在は希望者を募集中ですが、10代か
ら70代まで、それぞれの年代の方からご応募いただいており、また運営
ボランティアに参加したいと言ってくださる方もいて、プロジェクトの
開始がとても楽しみです。
戦争を体験していない者が、どのように戦争体験を語り継いでいけばい
いのか。そのヒントを、西形先生、渋井先生にご寄稿いただきました。
身の引き締まる思いがします。            (赤澤)

☆今月号の内容***************************************************
◆お知らせ・催し物
◆戦後75年目の夏に◆みんな 何処へ行ったの?
◆戦争を語り継いでみようかなと考えている皆さんに
◆初めての試み、オンライン「夏の戦争体験を聴くシリーズ2020」を
  体験して
◆「もの」が語る言葉を聴く◆企画展「模擬原爆パンプキン-市民が明ら
  かにした原爆投下訓練」によせて
◆愛知の戦跡をめぐる高校生自転車ピースリレー
◆ボランティア雑感◆戦争の記憶を継承していきたい
◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
◆所蔵品から◆

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◆お知らせ・催し物
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お知らせ
★戦後世代による語り継ぎ手 ボランティアを募集しています。
★戦争体験を募集しています。
 募集期間は2020年12月31日まで。
★修繕工事のため、9月1日(火)~30日(水)休館いたします

催し物
◆企画展「模擬原爆パンプキン-市民が明らかにした原爆投下訓練
 と き 開催中~8月29日(土)最終日は15時まで 
ところ 3階展示室

◆15歳の語り継ぐ戦争─金城学院中学生の平和レポート
と き 開催中~8月29日(土)最終日は15時まで
ところ ピースあいち2階プチギャラリー

◆企画展「戦争の中も子どもたちと」と「戦争と動物たち」
  と き 10月6日(火)~11月28日(土)
  ところ ピースあいち3階展示室
  ★関連イベント 朗読の会「オリーブ」による秋の朗読会
  と き 11月3日(火・祝)14:00~15:00
  ところ 1階交流のひろば

詳しくはピースあいちのホームページをご覧ください。

(↓詳しくはこちらから)
https://peace-aichi.com/

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◆戦後75年目の夏に◆みんな 何処へ行ったの?
                ピースあいち語り手の会 八神 邦子
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学童集団疎開生の中で一番下の学年で泣き虫だった私も今年85歳。幸せにも
戦後を家族と生き長らえたお陰で、高齢者と呼ばれる身になった。あの疎開
生活からの75年間の苦楽を思い出としている私に、『大人が戦争を起こして
親を殺し、家を焼いたのに、次には“勝手に生きろ”と言って焼け跡に抛り
出された子どもたち』と語っておられた作家・西村滋氏の言葉が目についた
・・・。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202008/vol_129-6.html

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◆戦争を語り継いでみようかなと考えている皆さんに
       NPO平和のための戦争メモリアルセンター理事 西形 久司
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人間は忘れながら生きている。語り継ぐべき記憶すら、忘却の彼方へと次々
に沈めながら……。戦争体験の継承という場合、直接戦争を体験した世代の
惨禍の痛みも、世代を重ねるうちに徐々に薄れていき…前提条件は体験者の
体験をのり越えることはできないということである。私たちは「語り継ぎ手」
になることはできても、「語り部」にはなれない。とはいえ、非体験世代に
は、体験世代とは違った戦争への迫り方があってよい…。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202008/vol_129-7.html

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◆初めての試み、オンライン「夏の戦争体験を聴くシリーズ2020」を
  体験して
                    語り手の会事務局 吉田 稔
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コロナ禍にあって、ピースあいちの各種イベントが開催できなくなっていま
す。そんな状況下にあって窮余の一策として、8月恒例となった「夏の戦争
体験を聴くシリーズ」をオンラインでチャレンジすることになりました。
その語りとオンライン撮影がピースあいち1階「交流スペース」で8月8日(土)
~10日(月・祝)行われました…。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202008/vol_129-8.html

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◆「もの」が語る言葉を聴く◆企画展「模擬原爆パンプキン-市民が明らか
  にした原爆投下訓練」によせて
                                    名城大学経済学部教授 渋井 康弘
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8月14日に『名古屋陸軍造兵廠鷹来製造所』というブックレットを出版しま
した。ものづくりに定評のある愛知では、戦時中、ものづくりの技術が兵器
づくりへと転用され、各地に軍需工場が作られました。ものづくり愛知が兵
器づくり愛知となっていたのです…。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202008/vol_129-9.html

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◆愛知の戦跡をめぐる高校生自転車ピースリレー
                       運営委員 熊本 亮子
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長かった梅雨が終わり、じりじりと真夏の太陽が照りつける8月8日の午後、
オレンジ色の揃いのTシャツとヘルメット姿の愛知高校生フェスティバルの
生徒たちが、自転車でピースあいちへやって来ました。愛知県内の戦争遺
跡や平和に関する資料館をめぐり、「平和とは何か」「未来をつくるとは
何か」をテーマに、議論を深める。” という取り組みです…。

(↓全文はこちらから)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202008/vol_129-11.html

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◆ボランティア雑感◆戦争の記憶を継承していきたい
                    ボランティア 藤田 真悠子
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キノコ雲の下で人の未来・尊厳が奪われたこと、それを奪ったのは同じ人
類であったことを決して忘れてはいけないのです。二度と悲劇を繰り返さ
ないためにも、原爆や戦争の記憶を継承していきたいと思っています…。

(↓全文はこちらから)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202008/vol_129-2.html

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◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
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大学生の時、戦争を考えることをテーマにした沖縄旅行に参加しました。
その時とてもショックを受けたことを覚えています。まずは知ることから
と思い、子どもと一緒に広島や長崎に行ったり、豊田の展示会に行ったり
毎年、夏になるとテレビや新聞で報じられる特集を見るようにしました。
小さい頃は一緒に見ても退屈していた娘が、中学で勉強してやっと興味を
もつようになったのがうれしいです。これからも知り続けて、できる範囲
で伝えていけたらいいなと思います。(48歳女性)

(↓全文はこちらから)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202008/vol_129-12.html

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◆所蔵品から◆
資料ナンバー7103 『カズノホン 四』の話
                                    資料班
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今月ご紹介するのは算数の教科書『カズノホン 四』です。1941年発行で、
2年生が使っていた教科書です。
ピースあいちの常設展「戦時下のくらし」コーナーで展示されています。
軍艦の挿絵、「きびがら」で戦車の工作、2銭のはがきに5銭のコインなど、
その当時ならではのものが題材として使われています。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202008/vol_129-5.html

詳しい画像はこちらからどうぞ。
http://www.peace-aichi.com/pdf/20200823_kazunohon.pdf 

ピースあいちウェブサイトの、所蔵品の紹介のページからも、
バックナンバーの関連画像が見られます。よかったらこちらもどうぞ。
http://www.peace-aichi.com/objects/ 

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 NPO平和のための戦争メモリアルセンター
  (戦争と平和の資料館 ピースあいち)
 〒465-0091 名古屋市名東区よもぎ台2-820
 TEL・FAX 052-602-4222
 電子メール アドレス peace@key.ocn.ne.jp
 URL https://peace-aichi.com/
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