2025(令和7)年度「教員のための博物館の日inピースあいち」(8月21日)
2025.04.11
文部科学省が後援し、小・中・高等学校の教員や教育委員会等教育に関する機関の職員を対象に、全国で行われる「教員のための博物館の日」にピースあいちも参加します。
1931年から1945年まで15年間続いたアジア・太平洋戦争が終わって今年で80年。この戦争では、アジアで2000万人、日本で310万人の命が犠牲になりました。ピースあいちは、戦争を忘れないように資料を集め、記憶をつなぎ、それらを展示している資料館です。常設展示、年数回の企画展の開催、所蔵品の公開を通じ戦争の実相を伝えるとともに、いま世界で起こっている戦争や紛争についても展示しています。
今回は、授業のヒントになればと、教員の皆さんに知っていただきたいプログラムをご用意しました。ぜひ、お気軽においでください。
プログラム
・ピースあいち紹介
ピースあいちの設立と設立の経緯紹介
・戦争体験・語り手のお話
・常設展示のガイド
常設展示「愛知県下の空襲」「戦争の全体像」「戦時下のくらし」「現代の戦争と平和」「ゾウを守った東山動物園」「戦争と動物たち」
・展示資料・所蔵資料など利用可能な実物資料の紹介
・自由見学
・交流、まとめ
対象:全国の小・中・高等学校の教員および教育委員会等の教育に関する機関の職員
定員:20名程度
申し込み:電話(052⁻602―4222)
共催:国立科学博物館
公益財団法人日本博物館協会
後援:文部科学省
開催期間 | 2025年8月21日(木) |
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開催場所 | ピースあいち全館 |
入場料 | 「教員のための博物館の日」にお申し込みの方は無料 |