被災体験の絵画化により災害の教訓を導く―1944年東海地震・1945年三河地震を事例として(2022.3.15~5.7)

2022.02.22

震災時の記録や写真が少ないなかで、被災者の体験談を絵画で描きその体験を伝え、地域での防災教育等に活用するという名古屋大学防災対策室の取り組みで生まれた絵画を紹介します。

2003年から名古屋大学の林能成氏と木村玲欧氏、画家の阪野智啓氏と藤田哲也氏4人が、被災者にインタビューし制作されたものです。

 

絵画提供:安城市市民生活部防災危機管理課
作  画:阪野智啓氏(当時愛知県立芸術大学日本画専攻非常勤講師)
     藤田哲也氏(当時愛知県立芸術大学日本画専攻非常勤講師)

 

《碧海郡明治村西端》 原田三郎さんの被災体験
《碧海郡桜井村藤井》 富田達躬さんの被災体験
《碧海郡明治村東端》 杉浦隆三さんの被災体験
《明治航空基地・整備士官だった》 小山敏夫さんの被災体験
《碧海郡明治村和泉》 鈴木敏江さん沓名美代さん姉妹の被災体験

開催期間 2022年3月15日(火) ~ 2022年5月7日(土)
開催場所 ピースあいち2階プチギャラリー
入場料 入館料でご覧いただけます。