子ども企画展 「戦争の中の子どもたち」と「戦争と動物たち」 ( 2026.10.6~11.28)

2026.09.24

 「戦争の中の子どもたち」は80年以上の前の戦時下で子どもたちはどのように暮らしていたのかを紹介し、実物資料を見てもらうことにより感じ取ってもらいます。今年の特別展では、戦争が長引くにつれ子どもたちの生活がどのように影響を受けてきたかを示すことにしました。物資が不足すると、革に代わり紙製のランドセルが作られたり、『週刊少国民』という子ども向け雑誌はページ数や発行部数が減少しました。また、印刷もカラーから白黒になっていきました。玩具では戦時色の強いものが出てきたり、1941(昭和16)年に尋常小学校から国民学校に代わると教科書の中身が戦時一色になっていたことが展示資料からわかります。


 「戦争と動物たち」展では戦争になると動物たちも犠牲になったことを示しています。戦地に送られたたくさんの馬やハト、そしてウサギ、犬、猫などの身近な動物がどんな扱いを受けたのでしょう。戦争末期、ほとんどの動物園では軍の命令で動物たちが殺されました。しかし、名古屋の東山動物園のゾウは生き延びました。北王園長をはじめとしたいろいろな人たちが必死の努力をした結果でした。東山動物園開園にさかのぼってのエピソードも紹介しています。

開催場所 3階企画展示室
入館料 大人300円 小中高生100円 
関連企画 秋の朗読会
10月31日(土)13:30~14:30
ピースあいち朗読の会「オリーブ」
★ぼくのこえがきこえますか  田島征三 他

講演会
11月14日(土)13:30~15:00
「戦争の文化と子どもたちーパート2」
講師:西形久司さん

1階交流広場 入館料でご参加いただけます(要予約) TEL052-602-4222(定員50名)