ピースあいち・メールマガジン 第167号
2023.10.25
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ピースあいち・メールマガジン ［第167号］ 2023/10/25
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先日、名古屋市立大学の学生さんたちに向けて、『平和論』の授業
一コマでお話しする機会をいただきました。私含め3人のスタッフ
地元名古屋が被った空襲被害のことやピースあいちが開館するまで
あゆみ、20代・30代の若いボランティアの活躍など、お伝えし
ついつい膨らんでしまって、与えられた時間ではとても足りません
今月のメルマガにも、博物館実習やインターンに参加してくれた学
たちのお話がたくさん出てきます。「自由で平和な国」は、明日を
若い彼らのもの。長く生きてきた大人は頑張らなきゃ…と強く思い
金木犀の香る静かなキャンパスを後にしました。 （下方）
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☆今月号の内容
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◆お知らせ・催し物
◆子ども企画展「戦争の中の子どもたち」「戦争と動物たち」によ
◆第11回寄贈品展－戦争が遺したモノたち－開催に寄せて
◆30日間休まず原稿を書くということ
◆ピースあいちの博物館実習 2023年
◆ボランティア雑感◆ピースあいちでボランティアインターシップ
◆福島で「模擬原爆パンプキン展」を開催して
◆今月のピースあいち
◆所蔵品から◆
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◆お知らせ・催し物
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催し物
◆企画展「戦争の中の子どもたち」「戦争と動物たち」
特別展示
「戦争で親を亡くした子どもたち・戦争孤児を知っていますか」
と き 開催中～11月25日（土）
11：00～16：00（最終日は15：00まで）
休館日 日・月曜日、
ところ 3階展示室
◆第11回寄贈品展「戦争が遺(のこ)したモノたち」
2022年6月から2023年6月までに寄贈された資料を中心に
と き 12月5日（火）～2024年2月24日（土）
11：00～16：00（最終日は15：00まで）
休館日 日・月曜日、年末年始休館（12月23日（土）～2024年1月
ところ 3階展示室
★関連イベント1 オープニングイベント
と き 12月5日（火） 11:00～
ところ 3階展示室
寄贈者を招いてお話を聞きます。
★関連イベント2 寄贈品展トークイベント
と き 2024年1月27日（土）13：30～
ところ 1階交流のひろば
★関連イベント3 蓄音機で聞く戦前・戦後の歌謡曲
と き 2024年2月10日（土）13：30～
ところ 1階交流のひろば
大衆に親しまれた曲が発禁になっていったのはなぜか（解説付き）
定員40名（事前申し込み 052-602-4222）
◆名古屋二期会アンサンブル研究会による「ピース・クリスマスコ
と き 12月17日（日） 13：30開場 14：00開演
ところ 1階交流のひろば
参加費 無料 定員40名（事前申し込み 052-602-4222）
プログラム
日本のうた「九十九里浜」「くちなし」など
平和を願って「死んだ男の残したものは」「千の風になって」など
オペラをうたう「ホフマン物語より・舟歌」など
サウンド・オブ・ミュージックより／クリスマス・ソング
お知らせ
◆冬季休館 12月23日(土)～2024年1月4日(木)
(↓詳しいお知らせ・これからの催しはこちらから）
https://peace-aichi.com/
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◆子ども企画展「戦争の中の子どもたち・戦争と動物たち」によせ
特別展示「戦争孤児」の展示に取り組んで
ボランティア 丸山 泰子
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最初、この「戦争孤児」というテーマに取り組みたいと思ったのは
満州で孤児になった橋本克巳さん（ピースあいち語り手）の体験を
子どもたちにも、展示で伝えられないかという思いからでした。そ
戦争孤児を身近に感じてもらえるように、名古屋の戦争孤児につい
調べることにしました…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆第11回寄贈品展ー戦争が遺したモノたちー開催に寄せて
ボランティア（資料班） 橋爪 玲子
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11回目を迎える寄贈品展が、12月5日（火）から開催されます
2022年6月から2023年6月までに寄贈された資料を中心に
展示公開します。ブリキの衣装缶に収納されていた旧陸軍軍服をは
軍装品、愛国婦人会作製のうちわ、「婦人之友」、陶製のアイロン
多くの実物資料は遺品の中から見つかったものです。寄贈品全体の
三分の一になります…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆30日間休まず原稿を書くということ
当NPO理事 西形 久司
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今年8月の1か月間、新聞に毎日連載記事を書いていたのだけれど
ほとんどの人はご存じないと思う。それもそのはず、web上に掲
記事なので、QRコードを読み取らないとその記事は出てこない仕
なっている。「学ぼう戦争」というタイトルで、夏休みの子どもた
想定した企画である。Q＆Aになっていて、１面にクイズ。おしま
紙面に、子どもたちの戦争についてのメッセージに添える形で答え
載っている。QRコードもそこにある…。
（↓こちらから）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆ピースあいちの博物館実習 2023年
ボランティア（学芸員） 岡村 裕成
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今年も7月15日から9月9日まで10日間の博物館実習を行いま
愛知学院大学、そして今回初めて愛知県立大学からの学生を受け入
実習は、NPO平和のための戦争メモリアルセンターの理事による
取扱い・活用等の実習、企画展示の作業、イベントの司会、展示ガ
発表、企画展案の発表などなど、ピースあいちのボランティアのみ
交流しながら行いました…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆ボランティア雑感◆ピースあいちでボランティアインターシップ
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名古屋市立大学のボランティアインターシップinピースあいちに
4人の学生が応募。6月4日から9月17日の間に計10回、ピー
ボランティアに参加してくださいました。ボランティア雑感は、こ
研修に参加されたみなさんから感想をいただきました…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆福島で「模擬原爆パンプキン展」を開催して
認定NPO法人アウシュヴィッツ平和博物館 館長 小渕 真理
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7月6日～9月25日まで、福島県白河市の当館企画展示室でピー
パネルをお借りし、「模擬原爆パンプキン展」を開催させていただ
約550人の来館者でした。8月の原爆の時期も良かったと思いま
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
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戦争に対してごまかすような表現をせず、真正面から写真や体験者
のせていたのが印象的でした。また、名古屋や愛知の被害のみでな
全国の被害や戦争前後の国内外の流れについて詳しく述べられてい
とても分かりやすかったです。（20歳男性）
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆所蔵品から◆資料ナンバー10332 マッチのラベルのアルバムの話
資料班
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今月ご紹介するのは黒い表紙のアルバムです。12.4×17.6
大きさです。広げると帯のようになっています。
黒い紙の上に、さまざまな色のマッチ箱のラベルが貼られています
(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/pi
詳しい画像はこちらからどうぞ。
https://peace-aichi.com/pdf/20
ピースあいちウェブサイトの、所蔵品の紹介のページからも、
バックナンバーの関連画像が見られます。よかったらこちらもどう
https://peace-aichi.com/object
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