ピースあいち・メールマガジン 第154号
2022.09.25
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ピースあいち・メールマガジン ［第154号］ 2022/9/25
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26日(月)まで、ピースあいちは遅い夏季休館をしています。今
記事にもあるように、小学生から大学生まで多くの若い方にご来場
だいたことが大きな喜びでした。瑞々しい感性で、きっと何かを心
めていかれたことでしょう。「世界地図に戦争と紛争が起こってい
域を赤で塗っていったら真っ赤になった」と話してくれた方がいま
ウクライナだけでなく、各国で(日本でも)自由と人権を踏みにじ
が起こっていてます。だからこそ、過去に学び、戦争と平和につい
じっくり考えられる資料館でありたいと思うのです。
10月4日(火)からは「子ども企画展」が始まります。新しくプ
に参加したボランティアが特別企画を担当しました。それも頼もし
嬉しくて。ぜひ、ご来館ください。 （赤澤）
☆今月号の内容***********************
◆お知らせ・催し物
◆子ども企画展「戦争の中の子どもたち 戦争と動物たち」が始まります
◆初めての「語り継ぎ」を終えて
◆平和展2022を終えて
◆ピースあいちでゼミの研究発表
◆ピースあいちで学ぶ
◆連載７「日本国憲法を学びなおす」
◆ボランティア雑感◆ピースあいちでボランティアインターシップ
◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
◆所蔵品から◆
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◆お知らせ・催し物
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催し物
◆「戦争の中の子どもたち」「戦争と動物」展
と き 10月4日（火）～11月26日（土）日・月曜日休館
11：00～16：00（最終日は15：00まで
ところ ピースあいち3階展示室
戦争中子どもたちはどんな生活をしていたのでしょう。学校は？遊
解説パネルと当時の子どもたちが使っていたモノからみてみます。
示として「食べ物」をとり上げます。
★関連イベント
ピースあいち朗読の会「オリーブ」による 秋の朗読会
と き 10月15日（土） 13：30～14：30
ところ ピースあいち1階 交流のひろば
朗読作品 「生ましめんかな」（栗原貞子）／「野ばら」（小川未明）
／「大もりいっちょう」（長崎源之助）／「すみれ島」（今西祐
「氷中花」（なかのひろ）／「おかあさんの木」（大川悦生）
定員30人（要予約 TEL.052-602-4222）
お知らせ
★夏期休館日 9月18日（日）～9月26日(月）
★ピースあいちの会費やご寄付を、オンライン（クレジットカード
ご協力・ご支援いただけるようになりました。
https://congrant.com/project/p
★野間美喜子遺稿集
『向日葵(ひまわり)は永久(とわ)に 平和憲法一期生の八十年』が
刊行されました。
(↓詳しいお知らせ・これからの催しはこちらから）
https://peace-aichi.com/
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◆子ども企画展「戦争の中の子どもたち 戦争と動物たち」が始まります。
ボランティア 辻井 麻伽
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10月4日から今年も、子ども企画展「戦争の中の子どもたち 戦争と動物
たち」が始まります。そして、特別展示では「戦争中のごちそう～
食べていたの？～」が展示されます。今回、特別展示として、戦争
食事にした理由は…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆初めての「語り継ぎ」を終えて
語り継ぎ手の会（リボン） 中川 弘美
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8月26日、宮根学童保育所の4年生から6年生7名に、母の戦争
機会をいただきました。母の国民学校時代から高等女学校までの体
語り継ぎを、実物を見せながら行いました。子どもたちは（うん、
とうなずいたり、メモをとったり、一生懸命聴いていました。私の
かけに素直に答えてくれたのもうれしかったです…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆平和展2022を終えて
岐阜市職員労働組合連合会・特別執行委員 横山 政明
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2022年8月17日（水）から18日（木）にかけて、みんなの
コスモス「ドキドキテラス」にて、岐阜市労連「平和展2022」
ました。1981年に原爆展として第一回を開催して以降、今回の
38回を数えることになりました。今回のテーマは「子どもたちに
よう 戦争の悲惨さと平和の尊さを」とし、「戦争と平和の資料館
ピースあいち」からお借りしたパネルや「現物資料」の展示とあわ
戦争当時の東山動物園を題材にしたアニメ映画「ぞう列車がやって
の上映を行いました…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆国際法に基づくウクライナ戦争の評価および解決◆
ピースあいちでゼミの研究発表から
愛知学院大学法学部准教授 尋木 真也
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2022年8月18日、私たち愛知学院大学国際法ゼミは、ピース
ウクライナ問題に関する発表会を行いました。テーマは、「国際法
基づくウクライナ戦争の評価および解決」。現在起きているウクラ
戦争について、違法と断じることは難しいことではありません。し
それだけで戦争が終わるわけではありません。そこで、私たちは、
法に基づき戦争を評価しつつ、国際法を武器として戦争終結の解決
探究しました…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆ピースあいちで学ぶ◆
愛知学院大学日本文化学科博物館学芸員課程の見学実習
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9月6日、愛知学院大学日本文化学科博物館学芸員課程の見学実習
4年生8人がピースあいちを訪問しました。11時から、青木正雄
「南太平洋のペリリュー島で戦死した父の戦争」語り継ぎを聞き、
常設展と企画展「戦争プロパガンダ」を見学しました。昼食後は名
学博物館の見学をしました。引率は文学部日本文化学科の蛸島直教
参加されたお二人から感想をいただきました…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆連載9「日本国憲法を学びなおす」◆
小さな島国の宝物～日本国憲法の話をしよう。その2 (2003年)
野間 美喜子
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改憲を目論む人たちの常套句に、「連合国に押し付けられた憲法（
らダメなんだ）」というものがあります。日本国憲法が生まれて8
い年月が経つのに、憲法そのものの良し悪し以上に、その“作られ
がどうだったかに拘って貶め続けるのはおかしな話です。
今月は、「押し付けられた」説に反して、実は日本人学者らの考え
く影響していたという憲法誕生時のエピソードをご紹介します。ま
「非武装平和主義」と国連との関係など、今日の世界情勢にもつな
ような、憲法をめぐる議論の変遷をたどります。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆ボランティア雑感◆ピースあいちでボランティアインターシップ
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名古屋市立大学の「ボランティアインターシップinピースあいち
の学生が応募。6月4日から9月17日の間に計10回、ピースあ
ティアに参加しました。今回のボランティア雑感は、この研修に参
たみなさんからの感想です。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
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夏前に『 はだしのゲン』を図書館で借りてきて全巻読みました。自分が
読みたかったからですが、小学生の子どもたちも読みました。深刻
顔をして読んでいました。ふとピースあいちを思い出しました（た
新聞で名前が載っていて思い出したからかもしれません）。昔、近
んでいて一度も行けなかったので、子どもにも戦争がどんなものな
いい機会かと思い来てみることにしました。子どもが何を感じたか
りませんが…。（44歳女性）
(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆所蔵品から◆
資料ナンバー9985 「戦時下『べし・べからず』番附」の話
資料班
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夏の「戦争プロパガンダ」展の準備中に寄贈いただいた資料です。
での展示はできなかったのですが、ここでご紹介したいと思います
「戦時下『べし・べからず』番附」というタイトルです。大相撲の
のスタイルで、「べし」（しなければいけない事）と「べからず」
はいけない事）を書き並べています。昭和14年、1939年の発
(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/pi
詳しい画像はこちらからどうぞ。
https://peace-aichi.com/pdf/20
ピースあいちウェブサイトの、所蔵品の紹介のページからも、
バックナンバーの関連画像が見られます。よかったらこちらもどう
https://peace-aichi.com/object
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NPO平和のための戦争メモリアルセンター
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