ピースあいち・メールマガジン 第151号
2022.06.25
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ピースあいち・メールマガジン ［第151号］ 2022/6/25
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ロシアによるウクライナ侵攻以来、「プロパガンダ」という言葉が
聞かれます。現代ならSNSやネット動画で、その昔は映画やポス
紙芝居で、権力に都合の良い物語が巧みに宣伝されてきました。
今年の夏の企画展は、「戦争プロパガンダ」がテーマです。国が戦
向かう時、戦争をどこまでも続ける時、人々は情報によってどのよ
コントロールされたのでしょうか。当時のたくさんの資料から、今
じる教訓がきっと見つかります。7月12日開幕の企画展にぜひお
ださい。
さて、いよいよ参院選が公示されました。選挙もまた情報戦です。
見聞きし分かり忘れず、最善の一票を投じたいものですね。 （下方）
☆今月号の内容***********************
◆お知らせ・催し物
◆沖縄県の本土復帰50年。
◆自分ごととして不条理と向き合う
◆ピースあいち夏の企画展
「戦争プロパガンダ～国民を戦争に向かわせた宣伝たち」
◆ピースあいち語り手の会、例会を開催しました。
◆選択授業「平和探究プロジェクト」の取り組み
◆連載６「日本国憲法を学びなおす」
◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
◆所蔵品から◆
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◆お知らせ・催し物
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催し物
◆企画展「沖縄戦と日本復帰50年」
と き 開催中～7月2日（土）
11:00～16:00、最終日は15:00まで
ところ ピースあいち3階展示室・2階プチギャラリー
◆ピースあいち夏の企画展
「戦争プロパガンダ～国民を戦争に向かわせた宣伝たち」
と き 7月12日（火）～9月17日（土）
11:00～16:00、最終日は15:00まで
ところ ピースあいち3階展示室・2階プチギャラリー
★関連企画（いずれも定員30名。要電話予約）
講演会「プロパガンダポスターにみる日本の戦争─135枚が映し
7月23日（土）13：30～15：30 ピースあいち1階交流のひろば
お話 田島奈都子さん（青海市立美術館学芸員）
「蓄音機で聞く軍歌・戦時歌謡」
7月30日（土）13：30～15：00 ピースあいち1階交流のひろば
「紙芝居から振り返る戦争のころ」
8月20日（土）13：30～14：30 ピースあいち1階交流のひろば
お知らせ
★ピースあいちの会費やご寄付が、オンライン（クレジットカード
ご協力・ご支援いただけるようになりました。
ご入会 https://congrant.com/project/p
ご寄付 https://congrant.com/project/p
★野間美喜子遺稿集
『向日葵(ひまわり)は永遠(とわ)に 平和憲法一期生の八十年』
が刊行されました。
(↓詳しいお知らせ・これからの催しはこちらから）
https://peace-aichi.com/
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◆沖縄県の本土復帰50年。
ピースあいち語り継ぎボランティア 岡田 彩花
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ピースあいちリボンの会として戦争の語り継ぎをしながらも沖縄の
についてはほとんど無知でしたが、米軍基地問題が今なお残る沖縄
史を知らなければと改めて思いました。そんな折に新聞記事で沖縄
出身・名東区在住の上運天有二さんについて知り、「ぜひお話をお
したいです！」とご連絡し、一緒にピースあいちの沖縄展を見学し
た。沖縄についての語りを織り込んだ三線のサプライズコンサート
ていただきました…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆自分ごととして不条理と向き合う
名城大学教授 当NPO理事 渋井 康弘
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6月1日と8日の2回にわたり、授業の一環として、延べ48名の
れてピースあいちを見学した。巷では連日のようにロシアによるウ
イナ侵攻の報道。また沖縄の日本復帰50年の年でもあり、ピース
もそれにちなんだ準常設展を催している。学生たちはそこから何を
とってくれただろうか…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆ピースあいち夏の企画展
「戦争プロパガンダ～国民を戦争に向かわせた宣伝たち」
運営委員 林 和子
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7月12日から夏の企画展「戦争プロパガンダ～国民を戦争に向か
伝たち」が始まります。戦争を遂行するために行われる「プロパガ
今回の企画展はかつて日本が戦争を遂行するため行った宣伝─プロ
ンダの数々を見ていただき、それが国民に何を強いるのか考えたい
ます。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆ピースあいち語り手の会、例会を開催しました。
ボランティア 高橋 よしの
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「ピースあいち」語り手の会第12回例会が6月12日（日）午後
ら、3年ぶりに開催されました。参加者は18名で、支援事務局を
関係者は14名。事務局からこの間の活動報告がされ、その後は参
らそれぞれ近況報告がされました。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆選択授業「平和探究プロジェクト」の取り組み
クラーク記念国際高等学校教諭 横山 泰章
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クラーク記念国際高等学校の授業では、生徒が興味や関心を持った
を主体的に学習できる「ＰＢＬ」（問題解決型学習）を導入してい
今回は選択授業「平和探究プロジェクト」を紹介したいと思います
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆連載「日本国憲法を学びなおす」6
国家緊急権のわな（2017）
（野間美喜子遺稿集『向日葵は永遠に』より）
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この夏の参院選の結果によっては、「改憲」の是非が問われる局面
からず訪れます。改憲問題の大きなポイントである「国家緊急権」
急事態要項」とは一体どういうものか、それがどんな危険を孕んで
のか、ナチスドイツの例などを参考に考えます。
（↓本文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
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中学生のころ、沖縄に修学旅行に行ったときに、テレビや授業で見
ものの想像をはるかに超える戦争の悲惨さや、米軍基地がとても生
いことに衝撃を受けたことを思い出しました。ウクライナのニュー
ていても、また同じあやまちが繰り返されて行くのではないかと思
が多く、平和について学び返したいと思って来館しました。貴重な
たいへん勉強になりました。（22歳女性）
(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/pi
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◆所蔵品から◆資料ナンバー1265「令女小説 春の歌」 の話
資料班
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先月の「所蔵品から」で、大正2年（1913年）の英語の教科書
時に「赤毛のアン」の時代と重なるのではないか、という話をしま
今月ご紹介するのは、「赤毛のアン」の翻訳者村岡花子の小説「春
本（1946年発行）です。
(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/pi
詳しい画像はこちらからどうぞ。
https://peace-aichi.com/pdf/20
ピースあいちウェブサイトの、所蔵品の紹介のページからも、
バックナンバーの関連画像が見られます。よかったらこちらもどう
https://peace-aichi.com/object
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