「戦争の中の子どもたち」「戦争と動物たち」展 (2019/10/1~11/30)
2019.09.22
<戦争の中の子どもたち>
戦時下での子どもたちの生活をパネルと当時の遊び道具や生活用品、疎開した子どもたちが作ったカルタなど実物資料で紹介します。
今回の展示では、名古屋から疎開してきた子供たちが描いた絵を紹介します。
2019年6月23日、沖縄全戦没者追悼式で、6年生の児童が朗読した平和の詩「本当の幸せ」も紹介します。
<戦争と動物たち>
Ⅰ 「ゾウを守った東山動物園」
戦争末期、ほとんどの動物園では、動物たちが軍の命令で殺されていきました。しかし、名古屋・東山動物園のゾウ、マカニーとエルドは、当時の北王園長らの必死の努力で生き延びることができました。戦後、日本でたった2 頭になったゾウを見ようと全国各地から子どもたちが「ぞうれっしゃ」に乗って名古屋にやってきました。この史実を東山動物園開園から紹介しています。
Ⅱ 「戦時下の動物たち」
動物園の動物たちだけではなく、犬や猫など身近な動物たちも殺され、毛皮や食用にされました。子どもたちはウサギを飼育しました。戦場に送られた馬やハトはどうなったのでしょう。実物資料とともに展示しています。
開催期間 | 2019年10月1日(火) ~ 2019年11月30日(土) |
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開催場所 | ピースあいち3階展示室 |
入場料 | 大人300円 小中高生100円 |
関連企画 | ピースあいち朗読の会「オリーブ」 「秋の朗読会」 |