ピースあいち・メールマガジン 第200号

2026.07.25

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ピースあいち・メールマガジン [第200号]  2026/7/25
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
7月21日から特別企画 第6回 丸木位里・丸木俊「原爆の図」展が始まり
ました。今回は、原爆の図展の開催そのものが反戦・反核運動であった
こともわかる展示になっています。国会閉会を前に、「再審見直し法成
立」「皇室典範改正成立」「国旗損壊罪法成立」などの文字が新聞紙面
に踊っています。核問題に対し「あらゆるタブーなく議論をしなければ」
という防衛大臣の発言もありました。この夏は「原爆の図」の前で、平
和をどう実現していくかについて、静かに思いを巡らせていただけたら
と思います。「危険な暑さ」にお気をつけて、ぜひご来館ください
(赤澤)

☆今月号の内容***************************************************
◆いよいよ始まりました 特別展「丸木位里・丸木俊の原爆の図」
◆沖縄展「沖縄から平和を考える」を振り返って
◆意思を引き継ぐ
◆ピースあいちでの学びから
◆戦争体験を語り継いで…
◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
◆所蔵品から

☆***************************************************************
◆お知らせ・催し物
*****************************************************************
催し物
◆ピースあいち特別企画・丸木位里・丸木俊「原爆の図」展
丸木位里・俊は原爆投下直後の広島で、残留放射能のなか、傷ついた人々
の救出にあたりました。「原爆の図」は、その時の体験をもとに1949年から
30年の歳月をかけ描いた15部作です。ピースあいちではこれまで5回、7作を
展示してきました。今回の展示は第3部〈水〉、第14部〈からす〉を展示し
ます。あわせて位里の母・丸木スマの作品3点他、1950年代に行われた
「原爆の図・巡回展」の資料も展示しています。
と き 開催中~9月5日(土)
11:00~16:00(最終日は15:00まで)
休館日 日・月曜日
但しイベント開催の7月26日、8月30日の日曜日は開館
ところ 3階企画展示室
特別展入場料 大人800円 小中高生200円
(入館料 大人300円 小中高生100円を含みます。)
★関連イベント1
「いま 原爆の図に向き合う」
お 話:丸木美術館学芸員:岡村幸宣さん
と き:7月26日(日) 13:30~15:00
ところ:1階交流のひろば
参加費:特別展入場料が必要です。
定 員:50名(要電話予約 052-602-4222)
★関連イベント2
高校生と学び伝える平和─トークと映画上映
お話
・愛知県原水爆被災者の会会長:金本 弘さん
2024年ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表理事。
自らの被爆体験を語り続ける。
・愛知淑徳高等学校JRCのみなさん
原爆症で苦しむ子どもたちを励まそうと1955年から始めた折り鶴。
愛知淑徳高等学校JRCの活動は今も引き継がれています。
映画 「影の書」PROGRAM(2025年作・上映時間50分)
監督:ジュゼッペ・カリエリ 制作国:イタリア
広島を消し去った原爆投下から80年、炎が残した影の中を静かな旅が進む。
最後の生存者たちの声が遠い記憶のように響き、再び呼吸する街の映像と
重なっていく…。イタリア人の監督による2025年広島映画祭で上映された
作品。
と き:8月22日(土) 13:00~
ところ:1階交流のひろば
参加費:特別展入場料が必要です。
定 員:50名(要電話予約 052-602-4222)

★関連イベント3
ヒロシマ、ナガサキの怒りと祈り─朗読と映画会
朗読:ピースあいち朗読の会〔オリーブ〕
映画:「影の書」PROGRAM(2025年作・上映時間50分
と き:8月30日(日)13:00~
ところ:1階交流のひろば
参加費:特別展入場料が必要です。
定 員:50名(要電話予約 052-602-4222)

◆夏の戦争体験を聴くシリーズ
8月1日~15日14:00~15:00(日・月曜日を除く11回)
ピースあいち戦争体験を語り継ぐ会の会員がお話しします。

◆ピースあいちで話そう!親子で考える平和な未来!(仮)
と き:8月29日(土)
ところ:1階交流のひろば
参加費:入館料(大人300円 小中高生100円)

◆90人の「戦争体験者の語り動画」が館内で視聴していただけます。

◆2階の「みんなのひろば」は、本を読んだり、かみしばい(映像)を見たり、
戦時中のおもちゃに触れたり・・・親子で楽しめるコーナーです。

お知らせ
★ピースあいちの活動を支えていただく会員大募集中!!
正会員   年6000円
(入館料無料の年間パスポート券あり。 但し特別展の場合は利用できません)
賛助会員 年3000円
(賛助会費は認定NPOへの寄付として税の優遇措置が受けられます。)
寄付 (認定NPOへの寄付として税の優遇措置が受けられます。)
*郵便振り込み 払込取扱票(払込料金ピースあいち負担)
記号番号 00830‐8‐13084
加入者名 特定非営利活動法人 平和のための戦争メモリアルセンター
*オンライン(クレジットカード)決算でもご協力・ご支援いただけます。

https://congrant.com/project/peaceaichi/3911

(↓詳しいお知らせ・これからの催しはこちらから)
https://peace-aichi.com/

☆***************************************************************
◆いよいよ始まりました 特別展「丸木位里・丸木俊の原爆の図」
運営委員  林 和子
*****************************************************************
昨年9月に埼玉の丸木美術館を訪問してから、準備を続けて来た「原爆の
図展」。21日から始まりました!直前の準備の様子を追ってみました。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202607/vol_200-6.html

☆***************************************************************
◆沖縄展「沖縄から平和を考える」を振り返って
運営委員  坂井 栄子
*****************************************************************
今年の沖縄展の初日は5月5日のピースまつりの日でした。恒例の展示
ガイドは2008年から始まった沖縄展の展示をボランティアといっしょに
創ってきた名古屋市立大学名誉教授の阪井芳貴さん。琉球時代から
”捨て石”にされた沖縄の戦争、そして戦後から今への沖縄を解説して
いただきました。「解説を聞いて”沖縄を知る”とても貴重で大切な展
示だと思いました」と、その後の2つのイベントへの誘導にもなったオ
ープン初日でした。5月5日から7月4日までの入館者数は900名を超え
ました。…。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202607/vol_200-7.html

☆***************************************************************
◆意思を引き継ぐ─「戦争体験を語り継ぐ会」例会に参加して
クレイン英学校代表・NPO法人U-CRANE理事長  原田 貴之
*****************************************************************
戦後81年の夏、私たちは今年初めて沖縄を訪れる。その2日目に訪れる糸
数アブチラガマでガイドを務める當山さんが講話をされるということで、
ピースキャンプ参加者の中高生9名とともに例会へお邪魔させていただい
た…。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202607/vol_200-10.html

☆****************************************************************
◆「若い世代が平和を伝えるためにできることは何か」◆
ピースあいちでの学びから
椙山高校社会探究部顧問  丹羽 宏文
******************************************************************
3年前に現在は大学1年生の生徒達が自主的に「若い世代が平和を伝える
ためにできることは何か」をテーマに平和に関する活動を行い始めました。
その活動のスタートが、ピースあいち。そして、その後の活動が認められ、
今年から正式に「同好会」となりました。自主的な活動から正式な活動へ
と新しい一歩を踏み出すことになったので、3年前と同じようにピースあ
いちでの学びを新たなスタートにしようと考え、今回再び語り部の方のお
話しを聞くこととなりました…。

(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202607/vol_200-9.html

☆***************************************************************
◆日本の宝は「憲法9条と憲法11条」◆戦争体験を語り継いで…
ピースあいち戦争体験を語り継ぐ会会員  富田 祥子
*****************************************************************
先日、「名古屋難民支援室」とNPO法人「地域と協同の研究センター」な
どの企画で学習会が開催され「平和・戦争と難民」というテーマでお話し
をさせていただきました。1945年8月(私が3歳の時)に戦争が終わり、
北朝鮮で生まれた私は母、祖母、妹の4人で命からがら引き揚げてきた体
験を話しました。その話を聞いてくださった難民のお一人は、日本に来る
までに恐怖におびえながら真っ暗な森の中を逃げ惑った事を思い出したと
言われました…。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202607/vol_200-8.html

☆****************************************************************
◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
******************************************************************
戦争体験者の話が本当に現実で起こったことなのか信じがたいほど凄惨で、
絶対に経験したくないと思ったし、だからこそ平和を維持する努力をし続
けなければいけないなと思いました。今でも中東で戦争が続いていたり、
世界経済に影響を与えるほどの争いが起こっています。それを他人事だと
聞き流すのではなく、自分に何ができるのか考えていこうと思いました。
(18歳)

(全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202607/vol_200-12.html

☆****************************************************************
◆所蔵品から◆  資料ナンバー5814 絵はがきの話
資料班
******************************************************************
今月は、絵はがきのセットをご紹介します。「名古屋市献納防空兵器」
「陸軍省」と書かれた袋には、3枚の絵はがきと説明書きが1枚入って
います。
別の絵はがきのセットの袋には「聖戦第二周年」「建設東亜新秩序
「陸軍省」と書かれています。
3枚のはがきの絵にはそれぞれ「上海戦の思い出」「武漢空爆行」「銃後の
田園」というタイトルがついています。

(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202607/vol_200-5.html

詳しい画像はこちらからどうぞ。
https://peace-aichi.com/pdf/20260722_ehagakis.pdf

ピースあいちウェブサイトの、所蔵品の紹介のページからも、
バックナンバーの関連画像が見られます。よかったらこちらもどうぞ。
https://peace-aichi.com/objects/
☆****************************************************************