ピースあいち・メールマガジン 第199号

2026.06.25

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ピースあいち・メールマガジン [第199号]  2026/6/25
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今年も「沖縄慰霊の日」が巡ってきました。資料館運営を通じて平和学
習に携わる私たちには、例年とはどこか違う重苦しい空気が感じられま
す。沖縄にとって、「政治的」とはどういう意味を持つ言葉でしょうか?
今に至る沖縄の長い苦しみは、まさしく政治によってもたらされたもの
ですから、少しも「政治的でない」方法でそれを伝え、考え、問うこと
など、本質的に不可能でしょう。決してあってはならない事故に対して
は厳しい検証と反省を。しかし、それとは切り離して、教育の在り方に
対しては、沖縄の歴史と実情を踏まえた抑制的な議論が必要だと思いま
す。                                                                                     (下方)

☆今月号の内容***************************************************
◆企画展「沖縄から平和を考える」開催中◆自分事として学び考え
◆特別企画 丸木位里・丸木俊「原爆の図」展に寄せて◆
「原爆の図」と「戦争と平和の資料館 ピースあいち」
◆夏の戦争体験を聴くシリーズ
◆母校で戦争体験を語る
◆私の戦争体験
◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
◆所蔵品から◆

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◆お知らせ・催し物
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催し物
◆企画展「沖縄から平和を考えるーウチナーとヤマトの懸け橋に」
特別展示:首里城と沖縄戦
中国の海洋進出や台湾有事を念頭に、政府は南西諸島で自衛隊の体制を
強化する方針です。このような状況は島の安全を脅かし、沖縄の人々の分
断を深めることにならないでしょうか。現在に至るまでの沖縄の歴史を振
り返り、考えたいと思います。
今年の特別展示では「首里城と沖縄戦」を取り上げます。今秋、正殿が
公開される予定の首里城の地下には、第32軍司令部壕が構築されており、
沖縄戦における重要な歴史的遺構として、その保存と公開が進められてい
ます。今後の首里城再建に向け、近代以降の首里城についての理解を深め
ます。
と き ~7月4日(土)
11:00~16:00(最終日は15:00まで)
ところ 3階企画展示室
休館日 日・月曜日

<関連展示>
2階プチギャラリー 「沖縄の基地問題は私たちの問題」
2階映像コーナー  沖縄戦体験者の証言映像(沖縄県平和祈念資料館)

◆ピースあいち特別企画・丸木位里・丸木俊「原爆の図」展
丸木位里・俊は原爆投下直後の広島で、残留放射能のなか、傷ついた人々
の救出にあたりました。「原爆の図」は、その時の体験をもとに1949年から
30年の歳月をかけ描いた15部作です。ピースあいちではこれまで5回、7作を
展示してきました。今回の展示は第3部〈水〉、第14部〈からす〉を展示し
ます。あわせて位里の母・丸木スマの作品3点他、1950年代に行われた
「原爆の図・巡回展」の資料も展示します。
と き 7月21日(火)~9月5日(土)
11:00~16:00(最終日は15:00まで)
休館日 日・月曜日
但しイベント開催の7月26日、8月30日の日曜日は開館
ところ 3階企画展示室
特別展入場料 大人800円 小中高生200円
(入館料 大人300円 小中高生100円を含みます。)
★関連イベント1
「いま 原爆の図に向き合う」
お 話:丸木美術館学芸員:岡村幸宣さん
と き:7月26日(日) 13:30~15:00
ところ:1階交流のひろば
参加費:特別展入場料が必要です。
定 員:50名(要電話予約 052-602-4222)
★関連イベント2
高校生と学び伝える平和─トークと映画上映
お話
・愛知県原水爆被災者の会会長:金本 弘さん
2024年ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表理事。
自らの被爆体験を語り続ける。
・愛知淑徳高等学校JRCのみなさん
原爆症で苦しむ子どもたちを励まそうと1955年から始めた折り鶴。
愛知淑徳高等学校JRCの活動は今も引き継がれています。
映画 「影の書」PROGRAM(2025年作・上映時間50分)
監督:ジュゼッペ・カリエリ 制作国:イタリア
広島を消し去った原爆投下から80年、炎が残した影の中を静かな旅が進む。
最後の生存者たちの声が遠い記憶のように響き、再び呼吸する街の映像と
重なっていく…。イタリア人の監督による2025年広島映画祭で上映された
作品。
と き:8月22日(土) 13:00~
ところ:1階交流のひろば
参加費:特別展入場料が必要です。
定 員:50名(要電話予約 052-602-4222)

★関連イベント3
ヒロシマ、ナガサキの怒りと祈り─朗読と映画会
朗読:ピースあいち朗読の会〔オリーブ〕
映画:「影の書」PROGRAM(2025年作・上映時間50分
と き:8月30日(日)13:00~
ところ:1階交流のひろば
参加費:特別展入場料が必要です。
定 員:50名(要電話予約 052-602-4222)

◆夏の戦争体験を聴くシリーズ
8月1日~15日14:00~15:00(日・月曜日を除く11回)
ピースあいち戦争体験を語り継ぐ会の会員がお話しします。

◆ピースあいちで話そう!親子で考える平和な未来!(仮)
と き:8月29日(土)
ところ:1階交流のひろば
参加費:入館料(大人300円 小中高生100円)

◆90人の「戦争体験者の語り動画」が館内で視聴していただけます。

◆2階の「みんなのひろば」は、本を読んだり、かみしばい(映像)を見たり、
戦時中のおもちゃに触れたり・・・親子で楽しめるコーナーです。

お知らせ
★ピースあいちの活動を支えていただく会員大募集中!!
正会員   年6000円
(入館料無料の年間パスポート券あり。 但し特別展の場合は利用できません)
賛助会員 年3000円
(賛助会費は認定NPOへの寄付として税の優遇措置が受けられます。)
寄付 (認定NPOへの寄付として税の優遇措置が受けられます。)
*郵便振り込み 払込取扱票(払込料金ピースあいち負担)
記号番号 00830‐8‐13084
加入者名 特定非営利活動法人 平和のための戦争メモリアルセンター
*オンライン(クレジットカード)決算でもご協力・ご支援いただけます。

https://congrant.com/project/peaceaichi/3911

(↓詳しいお知らせ・これからの催しはこちらから)
https://peace-aichi.com/

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◆企画展「沖縄から平和を考える」開催中◆自分事として学び考え
ボランティア 嶺井 里桜
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沖縄戦を体験した人々の高齢化が進み、直接証言を聞く機会は年々少なく
なっている。私自身も幼い頃は戦争について知ろうとせず、祖父母や親戚
の体験を詳しく聞いたことがなかった。しかし今振り返ると、その体験談
は教科書だけでは学ぶことのできない貴重な記憶だったと思う…。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202606/vol_199-6.html

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◆特別企画 丸木位里・丸木俊「原爆の図」展に寄せて◆
「原爆の図」と「戦争と平和の資料館 ピースあいち
事務局長  赤澤 ゆかり
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再び「原爆の図展」開催が注目を集めるようになったのは、1985年の戦後
40年・被爆40年を前にした頃。1982年に札幌市で、84年には京都市などで
開催され、それぞれを市民の力で成功させたことから、「名古屋でも原爆
の図展開催を」という機運が生まれたのです…。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202606/vol_199-7.html

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◆夏の戦争体験を聴くシリーズ◆今年も8月1日~15日に開催
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ピースあいち夏恒例の「戦争体験を聴くシリーズ」の日程と語り手が決
まりました。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202606/vol_199-8.html

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◆母校で戦争体験を語る◆津田さゑ子さん
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自身の戦争体験を語り続ける津田さゑ子さんは88歳。2月26日には南山小
学校で6年生の子どもたちを前にお話しをしました。終戦後津田さんは、
「中学からは南山中学女子部にかよいました。畑の中に建てられたカマボ
コ校舎でした」と、73歳ほど後輩の子どもたちにもんぺ姿で語りました…。

(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202606/vol_199-9.html

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◆私の戦争体験◆戦死した軍医の父、遺された母
藤田 綾子(フジタアヤコ/1945年生・京都市中京区在住)
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私は、昭和20年1月1日に、この世に生を受けました。お正月と誕生日が
重なり二重の喜びに、皆が湧き立った事でしょう。しかし一番喜ぶであろ
う父親は、近くには居ませんでした…。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202606/vol_199-10.html

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◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
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ピースあいちの存在は前から知っていましたが、今回沖縄の展示があるこ
とを新聞で知ってきました。10年程前に、両親と沖縄旅行に行って、戦争
をまぢかに感じ、それから映画等をよく見るようになり、少し前に「宝島」
を観て…。自分が小学生の頃にニュースでなんとなく見た覚えがあったこ
との事実があんなことだったとは・・・。また違う企画があったら訪れた
いです。(65歳)

(全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202606/vol_199-11.html

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◆所蔵品から◆
資料ナンバー6123 図解ポスター「現代戦車の現はれるまで」の話
資料班
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今月は、図解ポスター「現代戦車の現はれる(あらわれる)まで」
ご紹介します。
財団法人機械化国防協会主宰、山海堂出版部発行の「国防科学雑誌 機械化」
が作ったものです。戦車の歴史的な変化を18点の絵で描いています。
古代の動く砦(とりで)のようなものから始まります。武器は弓矢から
鉄砲にかわり、動力は馬から蒸気機関、エンジンへとかわります。
20世紀に無限軌道(キャタピラ)のついた戦車が登場します。

(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202606/vol_199-5.html

詳しい画像はこちらからどうぞ。
https://peace-aichi.com/pdf/220260623_rekishisensha.pdf

ピースあいちウェブサイトの、所蔵品の紹介のページからも、
バックナンバーの関連画像が見られます。よかったらこちらもどうぞ。
https://peace-aichi.com/objects/
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