ピースあいち・メールマガジン 第197号

2026.04.25

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ピースあいち・メールマガジン [第197号]  2026/4/25
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新緑の爽やかさに相応しくない、心塞ぐニュースが続きます。「武器」
を「防衛装備品」、「輸出」を「移転」と言い繕っても、日本が人を殺
す道具でお金を儲ける国になってしまったことに変わりはありません。
「このようにしても良いか?」と問われた覚えもないうちに、国の輪郭
が加速度的に変えられてゆきます。大きな流れに抵抗するには、小さな
力を集めて踏ん張るしかない。今月も、そんな気持ちでメールマガジン
をお届けします。                                       (下方)

☆今月号の内容***************************************************
◆企画展「沖縄から平和を考える」によせて
◆韓国・朝鮮人原爆死に目を向けた丸木位里・丸木俊
◆みんなでつくった「みんなのひろば」
◆「1945年6月9日 熱田空襲8分間で奪われた2000人のいのち」展
関連イベント
◆「空襲」を学び平和教育の視覚教材をつくろう
◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
◆所蔵品から◆

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◆お知らせ・催し物
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催し物

◆企画展「沖縄から平和を考えるーウチナーとヤマトの懸け橋に」
特別展示:首里城と沖縄戦
中国の海洋進出や台湾有事を念頭に、政府は南西諸島で自衛隊の体制を
強化する方針です。このような状況は島の安全を脅かし、沖縄の人々の分
断を深めることにならないでしょうか。現在に至るまでの沖縄の歴史を振
り返り、考えたいと思います。
今年の特別展示では「首里城と沖縄戦」を取り上げます。今秋、正殿が
公開される予定の首里城の地下には、第32軍司令部壕が構築されており、
沖縄戦における重要な歴史的遺構として、その保存と公開が進められてい
ます。今後の首里城再建に向け、近代以降の首里城についての理解を深め
ます。
関連展示
★2階プチギャラリー   「沖縄の基地問題は私たちの問題」
★2階映像コーナー    沖縄戦体験者の証言映像(沖縄県平和祈念資料館)
と き 5月5日(火)~7月4日(土)
11:00~16:00(最終日は15:00まで)
ところ ピースあいち3階展示室
休館日 日・月曜日
★関連イベント1 5月16日(土)13:30~16:00
ドキュメンタリー映画「太陽(ティダ)の運命」上映会
解説:阪井芳貴さん(名古屋市立大学名誉教授)
任期中、県民から厚く支持された沖縄県知事の大田昌秀(第4代)
翁長雄志(第7代)の物語。2人は政治的には正反対の立場であっ
が、沖縄を代表する立場として民主主義や地方自治のあり方を訴え
け、革新的な県政で数々の業績を残していった・・・。
★関連イベント2 6月20日(土) 13:30~15:30
講演会「沖縄戦から伝えたいこと─平和の大切さ」
お話:當山菊子さん(沖縄糸数アブチラガマガイド)

◆ 90人の「戦争体験者の語り動画」が館内で視聴していただけます
◆2階の「みんなのひろば」は、本を読んだり、かみしばい(映像)を見たり、
戦時中のおもちゃに触れたり・・・親子で楽しめるコーナーです。

お知らせ
★ピースあいちの活動を支えていただく会員大募集中!!
正会員   年6000円
(入館料無料の年間パスポート券あり。 但し特別展の場合は利用できません)
賛助会員 年3000円
(賛助会費は認定NPOへの寄付として税の優遇措置が受けられます。)
寄付 (認定NPOへの寄付として税の優遇措置が受けられます。)
*郵便振り込み 払込取扱票(払込料金ピースあいち負担)
記号番号 00830‐8‐13084
加入者名 特定非営利活動法人 平和のための戦争メモリアルセンター
*オンライン(クレジットカード)決算でもご協力・ご支援いただけます。

https://congrant.com/project/peaceaichi/3911

(↓詳しいお知らせ・これからの催しはこちらから)
https://peace-aichi.com/

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◆企画展「沖縄から平和を考える」によせて◆5月16日映画会開
ボランティア  吉田 稔
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5月5日からピースあいちが毎年取り組んでいる企画展「沖縄から平和
を考える─ウチナーとヤマトの懸け橋に」が始まります。5月16日には
関連イベントとしてドキュメンタリー映画『太陽(ティダ)と運命
(上映時間129分)を上映します…。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202604/vol_197-6.html

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◆韓国・朝鮮人原爆死に目を向けた丸木位里・丸木俊
運営委員  吉岡 由紀夫
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今回ピースあいちで展示する原爆の図第14部『からす』(1972年制作)
は、韓国・朝鮮の人たちの原爆被害に目を向けた作品です。「一番最後
まで死骸が残ったのは朝鮮人だったとよ。日本人はたくさん生き残った
が、朝鮮人はちっとしか生き残らんじゃったけん。…朝鮮人たちの死骸
の頭の目ん玉ば、からすがきて食うとよ、からすが目ん玉食らいよる」
(石牟礼道子さんの文章より)…。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202604/vol_197-7.html

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◆みんなでつくった「みんなのひろば」
ボランティア  牧野 修三
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世界中に暴力と人権侵害がはびこる昨今、「自分も何かをしたい」と思
われている方も多いのではないでしょうか。「みんなのひろば」は、高
校生から90歳を超える戦争体験者まで、多くの人たちのそうした思いと
行動が結集してできたものです。貴方もピースあいちに参加して「何か」
を始めませんか?お待ちしています!…。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202604/vol_197-8.html

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◆「1945年6月9日 熱田空襲 8分間で奪われた2000人のいのち」展
関連イベント
運営委員  高橋 よしの
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ピースあいち企画展の関連イベントとして3月28日1時30分から『熱田空
襲─ミニ解説と体験の語り継ぎ』がありました。前半に金子力さんが解説、
後半は田中玲子さんが熱田空襲の語り継ぎをしました…。

(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202604/vol_197-9.html

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◆「空襲」を学び平和教育の視覚教材をつくろう◆ピースあいちで
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愛知教育大学3年生の学生20名が、「地域協働教育体験活動 社会領域
平和教育コース」の授業として4月15日ピースあいちで、丸一日学習。
愛知県と戦争に注目したこの授業では事前学習では愛知・名古屋の空襲を
学んでいます。この後フィールドワークなどの実践をふまえ、平和教育の
視覚教材(動画や紙芝居など)を作成し、8月には児童に向けて発表しま
す。以下に、この日の感想をご紹介します。

(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202604/vol_197-10.html

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◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
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戦争の記述は驚くほど詳細で、多くの中国人でさえ知らないような側面ま
で網羅しており、大変感銘を受けました!さらに、戦後、日本社会におけ
る戦争理解の変遷についても解説されていれば、なお良かったでしょう。
ここに携わるスタッフの皆様に心から敬意を表します!皆様の誠実さと献
身に感謝いたします!ありがとうございました!(南京からの観光客)

(全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202604/vol_197-11.html

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◆所蔵品から◆資料ナンバー10367・7618 愛知時計に関する手紙の話
資料班
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今月は、4月25日までピースあいちで開催されていた名古屋空襲
「1945年6月9日 熱田空襲─8分間で奪われた2000人のいのち」で展示
していた資料を2点ご紹介します。1945年6月9日の空襲の犠牲者に送ら
れた弔慰文と、愛知航空機で働くことになった動員学徒の家族(父兄)宛
てのあいさつ文です。

(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202604/vol_197-5.html

詳しい画像はこちらからどうぞ。
https://peace-aichi.com/pdf/20260422_paperatsuta.pdf

ピースあいちウェブサイトの、所蔵品の紹介のページからも、
バックナンバーの関連画像が見られます。よかったらこちらもどうぞ。
https://peace-aichi.com/objects/

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