ピースあいち・メールマガジン 第196号

2026.03.25

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ピースあいち・メールマガジン [第196号]  2026/3/25
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
世界で紛争や戦争が勃発し、核兵器の使用さえほのめかされています。
「権力を制限するのは自分の道徳だけ。国際法なんて必要ない(2026年
1月8日 ニューヨーク・タイムズ)」と語る大統領が国際法違反の空爆
を行っています。世界がどうなっていくのか恐怖と不安を感じるこの頃、
戦後80年にあたって、ピースあいちの常設展示に掲げた以下の言葉を胸
に刻んでいます。「日本周辺および世界情勢が平穏平和とは言い難い今
こそ、歴史に学び、軍拡ではなく平和憲法を堅持し、ノーモア ウォー、
ノーモア ヒバクシャと訴え続けることが大切である。」日々、ピース
あいちや他の学びの場で繰り広げられている活動は、その実践と言える
のではないでしょうか。                (赤澤)

☆今月号の内容***************************************************
◆熱田空襲直下の小学校 千年小学校の取り組み
◆熱田空襲を語り継いで思うこと
◆夏の特別企画「原爆の図展」によせて
◆ピースあいち訪問 松坂平和の会
◆戦争体験を伝える
◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
◆所蔵品から◆

☆***************************************************************
◆お知らせ・催し物
*****************************************************************
催し物
◆2026年名古屋空襲展
「1945年6月9日 熱田空襲─8分間で奪われた2000人のいのち」
1945年6月9日、熱田神宮に近い愛知時計電機と愛知航空機の2つの工
場一帯を襲った「熱田空襲」は、わずか8分間の空爆で2000人を超える犠
牲者を出しました。なぜ、時計製造工場が標的になったのでしょう。なぜ、
名古屋空襲で最大の被害となったのでしょう。
と き 開催中~4月25日(土)
11:00~16:00(最終日は15:00まで)
ところ ピースあいち3階展示室
休館日 日・月曜日
*イベント「熱田空襲ーミニ解説と体験の語り継ぎ」
と き 3月28日(土)13:30~15:30
ところ ピースあいち1階交流のひろば
「ミニ解説・名古屋空襲最大の犠牲者を出した「熱田空襲」
金子力さん(ピースあいち運営委員)
「堤茂子さんの熱田空襲体験を語り継ぐ」
田中玲子さん(ピースあいち戦争体験を語り継ぐ会)
◆企画展「沖縄から平和を考えるーウチナーとヤマトの懸け橋に」
特別展示:首里城と沖縄戦
中国の海洋進出や台湾有事を念頭に、政府は南西諸島で自衛隊の体制を
強化する方針です。このような状況は島の安全を脅かし、沖縄の人々の分
断を深めることにならないでしょうか。現在に至るまでの沖縄の歴史を振
り返り、考えたいと思います。
今年の特別展示では「首里城と沖縄戦」を取り上げます。今秋、正殿が
公開される予定の首里城の地下には、第32軍司令部壕が構築されており、
沖縄戦における重要な歴史的遺構として、その保存と公開が進められてい
ます。今後の首里城再建に向け、近代以降の首里城についての理解を深め
ます。
関連展示
★2階プチギャラリー   「沖縄の基地問題は私たちの問題」
★2階映像コーナー    沖縄戦体験者の証言映像(沖縄県平和祈念資料館)
と き 5月5日(火)~7月4日(土)
11:00~16:00(最終日は15:00まで)
ところ ピースあいち3階展示室
休館日 日・月曜日
★関連イベント1 5月16日(土)13:30~16:00
ドキュメンタリー映画「太陽(ティダ)の運命」上映会
解説:阪井芳貴さん(名古屋市立大学名誉教授)
任期中、県民から厚く支持された沖縄県知事の大田昌秀(第4代)
翁長雄志(第7代)の物語。2人は政治的には正反対の立場であっ
が、沖縄を代表する立場として民主主義や地方自治のあり方を訴え
け、革新的な県政で数々の業績を残していった・・・。
★関連イベント2 6月20日(土) 13:30~15:30
講演会「沖縄戦から伝えたいこと─平和の大切さ」
お話:當山菊子さん(沖縄糸数アブチラガマガイド)

◆ 90人の「戦争体験者の語り動画」が館内で視聴していただけます
◆2階の「みんなのひろば」は、本を読んだり、かみしばい(映像)を見たり、
戦時中のおもちゃに触れたり・・・親子で楽しめるコーナーです。

お知らせ
★ピースあいちの活動を支えていただく会員大募集中!!
正会員   年6000円
(入館料無料の年間パスポート券あり。 但し特別展の場合は利用できません)
賛助会員 年3000円
(賛助会費は認定NPOへの寄付として税の優遇措置が受けられます。)
寄付 (認定NPOへの寄付として税の優遇措置が受けられます。)
郵便振り込み 払込取扱票(払込料金ピースあいち負担)
記号番号 00830‐8‐13084
加入者名 特定非営利活動法人 平和のための戦争メモリアルセンター
オンライン(クレジットカード)決算でもご協力・ご支援いただけます。

https://congrant.com/project/peaceaichi/3911

(↓詳しいお知らせ・これからの催しはこちらから)
https://peace-aichi.com/

☆***************************************************************
◆熱田空襲直下の小学校 千年小学校の取り組み
名古屋市立千年小学校 校長  栗本 和明
*****************************************************************
熱田区にある名古屋市立千年小学校で校長をつとめています。着任以来、
地域を歩き回り、地域の人に会い、子どもたちが生活している「地域に
密着」した具体的な学習ができないか、模索を続けています。その中で、
先日、6年生「日本の歴史」の学習で、熱田空襲の語り継ぎ手田中玲子
さんを招いての学習を行うことができました。保護者にも参観を呼びか
けたところ、複数人の保護者が参加、さらに、地域の方も参加してくだ
さいました…。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202603/vol_196-6.html

☆***************************************************************
◆2026年名古屋空襲展によせて─熱田空襲を語り継いで思うこ
ボランティア・戦争体験を語り継ぐ会  田中 玲子
*****************************************************************
私は語り継ぎの活動をしています。何を、どのように語り継ごうと考え
た時、私が父の戦争体験を聞けなかったことが応募動機であり、それを
ふまえ、若い世代の戦争体験を語り継ごうと考えました。熱田区に住ん
でいることもあり、近くで起きた“熱田空襲”を選び、学徒として体験
した堤さんのお話と愛知県巡査として救助活動をした桜井さんの戦争絵
で語り継ぎをしています…。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202603/vol_196-7.html

☆***************************************************************
◆夏の特別企画「原爆の図展」によせて~丸木位里、俊、そして私の家族
ボランティア・戦争体験を語り継ぐ会  佐々木 陽子
*****************************************************************
実は、私は広島出身でありながら丸木位里、俊による原爆の図について
これまでほとんど知識がなかった。ピースあいちに関わらせていただく
ようになって、丸木美術館の一時閉館を知り、慌てて昨夏初めて美術館
を訪れた…。

(↓全文はこちら)
http://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202603/vol_196-8.html

☆****************************************************************
◆戦争と平和の資料館ピースあいちを訪れて
「松阪 平和の会」共同代表  後藤 健一
******************************************************************
今回、「松阪 平和の会」が見学研修の機会を計画し、一行31人で「ピー
スあいち」を訪問することができました。少し「松阪 平和の会」につい
て紹介をさせていただきます。「松阪 平和の会」は、退職教職員(現在
14人)によって2019年に発足し、平和運動の推進と地域の課題解決に向け
て活動を続けている団体です…。

(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202603/vol_196-9.html

☆****************************************************************
◆戦争体験を伝える◆
名古屋ビジュアルアーツアカデミー写真学科、卒業制作展をみて
運営委員  林 和子
******************************************************************
名古屋ビジュアルアーツアカデミー写真学科「卒業制作展」(2026年2月
25日~3月1日 愛知県美術館で開催)に展示されていた「止まったときの
中で」と題する作品。制作者は上田華音さん。彼女は昨年の夏、ピース
あいちの「夏の戦争体験を聴くシリーズ」の初日、「写真の専門学校に
通っています。戦争をテーマに卒業制作のために作品を作りたい。体験
者のお話を取材したい」と、来館された。期間中何回か「体験を聴くシ
リーズ」に来られ、熱心にお話に耳を傾け、写真を撮っていた…。

(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202603/vol_196-10.html

☆****************************************************************
◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
******************************************************************
私は、やっぱり、こわいのはきらいだし、痛いのもきらいです。だから、
平和な世界で生きていきたい。だけど、そのまま、何も知らずに生きるの
は、なんだかちがう気がするのです。私が見ていない世界を知って生きる
のが私なりの平和への想いです。自分で生きて、自分で学んで、自分で考
える。それが平和につながって、平和に生きることかもしれません。(13歳)

(全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202603/vol_196-11.html

☆****************************************************************
◆所蔵品から◆資料ナンバー7732 1942年3月・4月の大阪毎日新聞より
前回に続き戦争中の選挙の報道の話       資料班
******************************************************************
今月は、先月に続いて1942年(昭和17年)の衆議院議員総選挙について
書かれた大阪毎日新聞(名古屋支社版)の記事をご紹介します。
4月1日に開かれた「翼賛選挙常会」の様子や、有権者数と投票率(棄権率)
を伝える記事をご覧いただきます。

(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/piace_aichi/202603/vol_196-5.html

詳しい画像はこちらからどうぞ。
https://peace-aichi.com/pdf/20260323_yokusen-1942.pdf

ピースあいちウェブサイトの、所蔵品の紹介のページからも、
バックナンバーの関連画像が見られます。よかったらこちらもどうぞ。
https://peace-aichi.com/objects/
☆****************************************************************