ピースあいち・メールマガジン 第184号
2025.03.25
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ピースあいち・メールマガジン ［第184号］ 2025/3/25
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桜の便りも聞かれ、お別れと出会いの季節がやってきました。ピー
いちの高校生ボランティアたちも、大学進学などでいろいろなとこ
旅立っていきます。「お休みには来ますから、私のことを忘れない
ださい」などと言って、私たちを感激させてくれました。ピースあ
はいつでも、みなさんをお待ちしていますよ。一方で、新しい高校
ちが参加してくれたり、「定年退職でやっと時間ができました」と
方もメンバーに加わってくださって、頼もしい限り。全世界の国民
としく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存することを願って
を合わせて穏やかに、力強く、活動していきたいと思います。（赤
☆今月号の内容***********************
◆お知らせ・催し物
◆戦後80年に思うこと
◆3月16日に「学生の日」を開催しました！
◆ピースあいち「学生の日」に思う
◆名古屋空襲から80年 犠牲者追悼の夕べ
◆「沖縄から平和を考える」 ～ 沖縄訪問記（その3）
◆今年もなごやかで充実したボランティア全体会に
◆ピースあいちへ社会見学
◆資料館探訪◆原爆の図丸木美術館
◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
◆所蔵品から◆
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◆お知らせ・催し物
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催し物
◆名古屋空襲展2025
「80年前、父は名古屋を焼き尽くしたーB29搭乗員の記録から
と き 3月11日（火）～5月17日（土）
11：00～16：00（最終日は15：00まで）
休館日 日・月曜日。
ところ 3階展示室
入館料 大人300円／小中高生100円
◆同時開催
ボブ・フレミング作品展
「Erasing Nagoya Project（名古屋消去プロジェクト）」
ボブ・フレミングはニューヨーク州バッファローを拠点に活動
するビジュアル・アーティスト。展示作品は2011年から始めた
「名古屋を消すプロジェクト」の一部で、版画を主にしたコラ
ージュで構成されています。
★関連イベント１ 名古屋空襲から80年～犠牲者追悼の夕べ
と き 3月15日（土）16：00～17：00
第1部 名古屋空襲体験語り（1階交流のひろば）
第2部 ともし火法要（前庭お地蔵さん前）
★関連イベント２ 映画上映
「しがみつき、燃え続ける（名古屋を消す）」
“CLINGS AND BURNS（ERASING NAGOYA）”(53 min.)
＊映画上映と作者ボブ・フレミング氏との交流会
と き 3月29日（土） 13:30～16：00
ところ 1階交流のひろば
定 員 50人（要予約 満席になりました。）
参加費 無料（入館料は必要）
＊映画上映のみ
と き 5月10日（土）13:30～15:00
ところ 1階交流のひろば
定 員 50人（要予約 満席になりました。）
参加費 無料（入館料は必要）
◆開館18周年 ピースまつり（入館料無料の日）
と き 5月3日（土）11:00～16:00
ところ ピースあいち全館
★ピースあいち活動を支えていただく会員大募集中！！
正会員 年6000円（入館料年間無料のパスポート券あり。但し特別展は
賛助会員 年3000円（入館ご招待券年2枚。寄付控除の対象となります）
★ピースあいちへのご寄付は寄付控除の対象となります。
郵便振り込み 払込取扱票（払込料金ピースあいち負担）
記号番号 00830‐8‐13084
加入者名 特定非営利活動法人 平和のための戦争メモリアルセンター
オンライン（クレジットカード）決算でもご協力・ご支援いただけ
https://congrant.com/project/p
(↓詳しいお知らせ・これからの催しはこちらから）
https://peace-aichi.com/
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◆戦後80年に思うこと
ボランティア 牧 里咲
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戦後62年に生まれた私にとって、「戦後80年」という言葉の重
じめあまり実感のわかないものでした。それでも、広島平和記念資
を訪れたり、ピースあいちで戦争の実情を学んだりする中で、戦後
を迎えるという事実が持つ意味を少しずつ感じるようになりました
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆3月16日に「学生の日」を開催しました！
運営委員 原田 拓郎
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3月16日、2021年のコロナ禍でのオンライン開催以来となる
日」を開催しました。当日はあいにくの雨予報で、事前の告知も思
にはできず、準備も含め不安のある中で迎えた本番でしたが、13
生8名、大学生5名）の方々にお越しいただきました…。
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◆ピースあいち「学生の日」に思う
名城大学教授 当NPO理事 渋井 康弘
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3月16日「学生の日」──この次世代交流チームの企画に若い人
う反応するか。のぞいてみたくてピースあいちに行きました。その
いたのは、友達に誘われたり、学校で掲示されたチラシに関心を持
してやってきた高校生8人、大学生5人。次世代交流チームの若い
ードされて、熱心にロールプレイをする姿を側から見ていて、清々
気持ちになりました…。
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◆名古屋空襲から80年 犠牲者追悼の夕べ◆3月15日
営委員 熊本 亮子
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80年前の名古屋ではどんな空襲があったのでしょうか。3月、ア
は日本の大都市を集中的に焼夷攻撃で焼き払い、多くの市民の犠牲
でました。ピースあいちでは毎年3月に空襲犠牲者追悼の夕べを開
います…。
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◆沖縄から平和を考える」 ～ 沖縄訪問記（その３）
ボランティア 牧野 修三
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昨年末に沖縄を訪問した際に掲げた三つのテーマ＊のうち、今月は
「３．沖縄の今を知る」のご紹介です。
＊テーマ：１．沖縄戦の経緯をたどる ２．沖縄戦終結から近年に至る
沖縄の苦悩を知る ３．沖縄の今を知る…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆今年もなごやかで充実したボランティア全体会に
運営委員 高橋 よしの
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新しい7名の方を含む33名の参加で、ボランティア全体会が3月
されました。ボランティアの当番曜日は決まっていて、担当以外の
り合う機会が少ないので、交流の場を作ろうと、毎年この時期に行
います…。
（↓全文はこちら）
http://www.peace-aichi.com/pia
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◆ピースあいちへ社会見学
四日市市立富洲原中学校 寺井 宗紀
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1月29日、「戦争体験者のお話をききたい」と２年生の生徒25
あいちを訪れました…。
(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/pi
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◆資料館探訪◆原爆の図丸木美術館 ─埼玉県東松山市─
ボランティア 小澤 美由紀
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初めて見た絵に強い衝撃を受けたことからはじまった旅は、想像以
長旅になりました。薄れる記憶を引っ張りだし「あの時はどんな気
だっただろうか」と資料を見返した時、１点の作品に目が留まりま
原爆の図「第10部 署名」この作品に描かれている人々の列は今も続い
ている…。
(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/pi
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◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
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開戦の臨時ニュースや玉音放送を聞いた。当時の人たちと全く同じ
聞くことは貴重。この音声をどのような気持ちで聞いたのか、深く
た。展示全体として、戦争を様々な切り口から多角的に捉えている
あり、とても学びがある。（28歳）
(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/pi
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◆所蔵品から◆ 資料ナンバー9336 「防空壕構築指導要領」の話
資料班
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ピースあいちでは、3月11日から空襲展が始まりました。
今月ご紹介するのは、昭和16年(1941年)2月発行の冊子「
要領」です。
防空壕の作り方の図面や、資材や労力の見積もりの表などが載って
(↓全文はこちら)
https://www.peace-aichi.com/pi
詳しい画像はこちらからどうぞ。
https://peace-aichi.com/pdf/20
ピースあいちウェブサイトの、所蔵品の紹介のページからも、
バックナンバーの関連画像が見られます。よかったらこちらもどう
https://peace-aichi.com/object
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