企画展「名古屋のまちに爆弾が降ってきた―名古屋大空襲」(2021/3/2-5/22)

2021.02.27

アジア・太平洋戦争末期、日本各地は米軍の空襲をうけ、市民の頭上に「前線」と同じように爆弾が降り注ぎ、おびただしいいのちが奪われ傷つけられました。私たちが暮らす名古屋のまちは63回もの空襲を受け、終戦の1945年8月15日には焼け野原になっていました。

今回の展示は、市街地への空襲、航空機産業の拠点だった名古屋、空襲時「逃げずに火を消せ!」とした防空法などコンパクトにまとめました。また、1946年4月占領軍と共に来日したロバート・モージャー氏が名古屋市内で撮影した戦争直後の街頭風景や建築物のカラー写真(国立国会図書館所蔵)も展示しています。

 

 

開催期間 2021年3月2日(火) ~ 2021年5月22日(土)
開催場所 ピースあいち3階展示室
入場料 入館料でご覧いただけます。