名古屋空襲から80年 犠牲者追悼の夕べ◆3月15日
運営委員 熊本 亮子
80年前の名古屋ではどんな空襲があったのでしょうか。3月、アメリカ軍は日本の大都市を集中的に焼夷攻撃で焼き払い、多くの市民の犠牲者がでました。
ピースあいちの平和地蔵さんは元は名古屋空襲の犠牲者を供養するため、中区の旧千早に町内会有志によって建立されたもので、その後、ご縁があって当館にお迎えし、毎年犠牲者を追悼してきました。

今年は第1部の語り手は井戸早苗さん(86歳)でした。6歳のときの空襲で、定められていた防空法のため、ひとりで円上大防空壕へ逃げた体験を、聞き役と共に語られました。
第2部は平和地蔵さん前に移り、ボランティアがメッセージを書いて手作りしたともし火を並べて法要をしました。建昌寺と瑞光寺僧侶の読経の中、参加者30人が順に平和地蔵さん前で手を合わせました。小粒雨がぱらつく中、ろうそくに照らし出されたともし火が浮かび上がって、戦後80年の今、平和を願う思いがここにありました

