校外学習でピースあいち訪問◆光陵中学の壁新聞
6月11日、とても暑い暑い日でした。この日は桑名市立光陵中学2年生の6人の生徒が校外学習で来館予定でしたが、10時の来館予定時刻を過ぎても影も形もあらわれません。「道に迷って…遅れます」と、先生からの電話。ボランティアが心配する中、汗だくで到着した生徒たち。「ようこそ!」
汗をふきふき、戦争体験者の高山孝子さんの空襲体験のお話を聴き、その後、ボランティアの桑原さんによる常設展示のガイドを受けました。
後日、暑い中の来館で体調は大丈夫だったかな?と心配していたボランティアのもとに、班別行動をまとめた「壁新聞」とお手紙が送られてきました。班別学習を壁新聞にまとめ、1年生にプレゼンテーションしたそうです。
お話の中で一番印象に残っているのは、「人間が順番に戦争について伝える」ということです。ピースあいちは戦争を身近に感じることができる場所です。教科書や本を読んで学んだ戦争と、実際に話を聞くのでは感覚に大きな差があると感じました。
戦争を体験した人は数少なくなってきています。そのリアルさを若い世代に伝えていく場所がピースあいちだと思いました。
自分たちとは遠いものだと感じて学ぶのではなく、住んでいる地域であった歴史とみることで、日本の戦争についてもっと知りたくなりました。
校外学習の後、家族でピースあいちで教えてくださった事を話しました。家族も知らないことばかりで「戦争を伝える」とはこういう事だなと感じました。
戦争を体験した人は数少なくなってきています。そのリアルさを若い世代に伝えていく場所がピースあいちだと思いました。
自分たちとは遠いものだと感じて学ぶのではなく、住んでいる地域であった歴史とみることで、日本の戦争についてもっと知りたくなりました。
校外学習の後、家族でピースあいちで教えてくださった事を話しました。家族も知らないことばかりで「戦争を伝える」とはこういう事だなと感じました。