◆今月のピースあいち◆来館者アンケートから
今月のピースあいちは、改修のためお休みをしています。8月後半に来館いただいたみなさんのアンケートをご紹介します。
TVを見て子どもたちに見せてあげたいと思いやってきました。何よりも私が一番熱く話を聞いていました。詳しくわかりやすく説明していただき大変感謝しております。子どもたちの心に必ず届いていると思います。帰り道、たくさんのことを話して帰ろうと思います。(43歳女性)
「パンプキン」のチラシをずいぶん以前に手にしていた。行ってみよう!と思いながら…忘れ、ぐずぐず、老いのせいにと。はっと気がついたら29日、今日が最終日とのこと。やっと来ることができました。戦争はダメ!けんかはいけない!と言っても、生まれた時は戦争は終わり、小学・中学時代は、アメリカからのパン粉で作った給食で育って、まるで母のおっぱい。…人間とは何?優しくもあり、正反対にもなれる。今日は貴重な時をありがとう。(75歳女性)
何年か前に「パンプキン」という本を読みました。今回改めて展示を見て、8月14日になぜ?8月15日に敗戦では?「ポツダム宣言」とどう関係しているのか?もっと詳しく知りたいと思いました。今回平和のための戦争展が中止となったので残念ですが、ピースあいちに行くことができて良かった。(女性)
知らないことが多く、歴史教育の大切さを感じました。全てを丁寧に読むには、相当の時間を要すと感じました。(61歳男性)
終戦の日、息子と3回目久しぶりにうかがいました。山田芙美代さんの話は当時の状況を想像すると心がとても痛みました。コロナや災害と様々な問題が日々ありますが、戦争は人間が作り出す悪、何としても2度とおこしてはいけないと思いました。(53歳女性)
学校の宿題で来ましたが、来てよかったと思いました。そして戦争のことを知るために、自分から行動すること、目をそむけないことが大切だと思いました。(15歳女性)
二度と、二度とこのような悲しい世界にならない事を願い、自分なりに平和のために努力したいと思います。(55歳男性)
アジアへ石油を求めての進出、写真パネルでの生活・軍拡大地域を知ることができました。今回はパンプキンが知りたく訪問しました。感謝いたします。(78歳男性)
パンプキン爆弾49発投下が終戦直前に、原爆投下訓練として行われた事実を知り、改めて反戦の意を強くしました。(75歳男性)
私は当時5歳でした。名古屋市南部工業地帯でしたので工場が多く毎晩空襲警報が発令され、警戒警報が響く中、用意してある防空頭巾をかぶり非常袋のカバンを肩からかけ、母が支度してくるのを待って庭の防空壕に走りこんだものです。あれから75年過ぎました。(80歳女性)
戦争はいろんなものを破壊し、大切なものを破壊。75年過ぎた今でも苦しんでおられる方が大勢いらっしゃいます。私たち若い世代が戦争未体験の私たちが戦争について幸せについて、もっと学び知ることが大切なことだと思います。(51歳女性)
本日初めて訪問させていただきました。前から存在は認知しておりましたが、訪れる機会がなかったのでしたが「パンプキン」という奇妙な名前の爆弾の企画展をやっていることをチラシで知り、訪れた次第です。私は戦後生まれであり、父母も戦争は体験しておりますが、生死をさまよう程の経験まではなかったと思われ、直接的には戦争のことは知らない人間です。しかしここの展示物を見るまでもなく、戦争がいかに悲惨で非人間的なものかはさまざまな遺物や写真で知っているつもりです。本日も大変良き展示物を拝見させてもらいました。(59歳男性)
何度見てもその都度悲しみ、怒りが新しくなります。これ程の資料をよく集めてくださったと思います。これからもこの資料館をなくさないようにと願います。(67歳女性)
戦争のことが分かって。よかったです。何回来ても、新しい視点で見れるからです。(22歳女性)
動物園もっと調べてみたくなりました。「パンプキン」わたしより大きいやん。(24歳女性)
長崎型原爆と同型の模擬爆弾が49発も投下されていた事を初めて知りました。アメリカによる原爆投下は綿密な計画・訓練の下、実行された事に改めて憤りを感じます。(62歳男)